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車の短期レンタルサービス、NORELでロードスターを借りた感想

こんにちは、最近、神奈川県横浜市の日吉に引っ越してきたんですが、前々から気になっていた車のレンタルサービス、NORELで車を借りてみました。納車までのやりとり、あまり車がいらない地域だけど車があるとどんな感じかなどを書いてみます。

そもそも車いらない地域でなんで借りたの?

実は、東横線の日吉駅だと渋谷まで急行で20分で行けるし、都内に行ったら電車が網の目のように通っているので特に車は必要ないんです。じゃあ、なんで借りるのっていうと、単純に数年前から友達の影響でずっと車が欲しいと思ってたんです。それも、マツダロードスターとかスポーツカー系の走って楽しいやつを。

そういう思いを解消するために、ひたすらグランツーリスモをハンコン購入してやってみたり、ロードスターのムック本を全ての世代読み尽くしたり、福野礼一郎の本を読み漁ったり、湾岸ミッドナイトを何回も読んでたんです。

そうこうしてると、やっぱ車ある生活ってしてみたいなあという思いがふつふつと育ってくるわけですね。

でも、ロードスターは古い世代のやつだと安く手に入るとはいえ、車って維持費の方がかかるし、そもそも電車で十分な地域で車もつってどんな感じかわからないから、中古でも購入ってのはちょっといきなりハードル高いなあ、もっと少しずつ試しながら決めたいなあと思ってたんですよ。

そんなわけで、タイムズカーレンタルとかもよく使ってたんだけど、これ、デミオとかミニとかぐらいで、スポーツカーは借りれないんですね。

ちなみに、エニカっていう車のAirbnbというか、個人からいろんな車を借りるっていうサービスとか、面白レンタカーでロードスター借りてみたりもしました。でも、どっちもやっぱ予約して、取りに行くっていうのが面倒で、さあ、今からどっか出かけようとか、思い立った時にすぐ使えるっていう醍醐味がないので、やっぱ自分の車として欲しいなと思ってたわけです。

そこで、数年前から気になってた、スポーツカー含めていろんな車を短期間レンタルできるサービスNorelのホームページを久々にチェックしてみたわけです。

Norelの借りれる車がかなり増えてた

実は、このサービス、サービス開始当初からチェックしてて、以前にもちらっとサイトを覗いてみたことはあったんですね。

しかし、サービス開始当初は乗りたいスポーツカーは全部予約で埋まってて、ロードスターとかは半年待ちとかだった。つまり、需要に対して車が足りてないというか、乗りたい車は予約でいっぱいといった感じでした。

というわけで、これは数ヶ月間だけスポーツカーとか色々乗ってみたいという自分のニーズにぴったりだけど、実際に予約できないから使えないなあっていう感想でそっとサイトを閉じて終わってたわけです。

しかし、2018年に入ってからサイトを久々に開いてみると、借りれる車の数がめちゃくちゃ増えとる!僕の借りたいロードスターなんて、第三世代も最新の世代も5台ぐらい空いてて、普通にする予約できる状態。第三世代だったら1ヶ月4万円から借りれるのを発見。

おお、これはすごい!と興奮してたら、どうやらガリバーに吸収されて、全国のガリバーの中古車網と連携しとるらしい。これがおそらく一気に在庫が増えた要因なのかも。

というわけで、今年の2月ごろにロードスターの第三世代を予約してみました。

カーセンサーで検索したら、自分が予約する車も同時に売りに出ていて詳細が読める。そして、予約したらその車はガリバーの中古情報から消えとった。

確か、中古価格としては、確か5万キロぐらいで160万ほどで売りに出されていた。Norelでの料金は月に4万。NOREL保険入ると月々1万プラスかかる。消費税入れて、毎月5万3千円ぐらいだった。

車庫証明が面倒だった

さて、予約してから納車までに何をするかと言うと、車庫証明のための書類を送る必要がある。

僕は車庫証明なんてやったことない童貞なんだけど、これが死ぬほどめんどかった。

もちろん、ノレルから送られてくる書類にはいろいろヘルプが書かれているのだが、僕の住んでた自宅の団地は車庫証明の許可みたいな紙を発行してもらう難易度が妙に高かった。

というのも、集合住宅で、親の駐車場にリースかレンタルかわからん車の車庫証明を取るというあんまり前例のないケースだったからだ。

結果、いろいろやり直したりして車庫証明とるだけで二週間かかっしもうたのです。その後、混んでるシーズンだったのもあり、一ヶ月ぐらいでやっと納車できた。

納車は全国で出来る

ノレルを予約した時は大阪の実家にいたので、富田林のガリバーで受け取る手続きしました。

借りたロードスターは群馬にある車だったので、陸送費が25,000円だったと思う。自分で取りに行けるならこのお金かからないらしいけど、乗りたい車が近くのガリバーに置いてあるからは神のみぞ知るといったところでしょうか。

気になる保険の話

ちなみに、このノレルというサービス、レンタル料に保険やらの料金も含まれてるのが楽チンなんだけど、よくわからないのがオプションで選べるノレル保険というやつ。

サイト上にある説明を読んでも、もひとつよくわからないので、メールで質問してみた。

そしたら、免責とはうんぬん、ノレル保険の免責の場合はと軽い感じのメールが返ってきたんですね。

でもですね、僕は車買ったことすらないから、車の保険の仕組みとかあんまよく分かっとらんのですよ。

そんな僕に、保険の仕組みを知ってる前提の返信メールだと、しっかりと理解できないわけなんですね。保険って凄い大事な部分だから、ここはちゃんと理解してからサービス使いたいんですよね。

ノレルって致命的に困る部分として、電話サポートが一切ないんですよ。質問あっても全てメールのみ。これはやっぱストレスたまるし、納車までの書類のちょっとした疑問とか、保険の適用範囲の質問とか、いちいちメールで行ったり来たりするのがメチャ面倒だった。

まあ、電話サポートにしたらもっと値段が高くなるっいうのはあるかもしれないので、ここは悩ましいところだ。

ちなみに、ノレル保険の仕組みを聞き直したら、丁寧なメールが返ってきた。こんな感じらしい。

“<例>
キズや凹みなどで事故って、見積もりが60万円かかると言われた場合

ー車両利用中の修理ー
× 自己負担40万円 = 修理費用60万円 ー 免責20万円
〇 自己負担20万円(免責金額までがお客様負担、20万を超過した分が保険適用)

ー車両返却後ー
〇自己負担50万円 = 修理費用60万円 ー NOREL負担10万円
(おっしゃる通りでございます)

免責とは、「保険会社が支払責任を免れる金額」いう意味ですので、
”免責金額”として設定された金額以下の修理費用は、保険会社は保険金を払いません、という事になります。
”免責金額” を上回った金額のみ、保険金として支払われます、というのが”免責”となります。
保険用語はややこしい部分が多いので、わかりずらくて恐縮です。

目安と致しまして、梅本様の出費の面から考えますと、

修理見積が10万円未満…修理せず返却
修理見積が10万円超過、20万未満…返却後に原状回復費をNORELへ支払い

と見ていただければ概ねカバーできると思われます。

これ以上の修理費用が発生する場合、利用中と返却時のどちらの方が
ご負担が少ないか等は、その時のお見積りで詳細のご案内をさせていただければと存じます。”

日吉で車生活

さて、ロードスター納車されたぐらいに、大阪から神奈川の日吉にとりあえず引っ越したので、大阪から運転して持ってきました。

車運転できるのが楽しくて、途中、名古屋によって犬山城みたり、明治村よったり、関ヶ原合戦跡とか回ってきました。あとは、無駄に高速道路のサービスエリアに寄ってきた。

日吉で賃貸してる団地の駐車場に留めて使ってるんですが、この辺だと、東横線で渋谷まで20分でいけるため、普段生活に車は特にいらない。

これは合理性無視した趣味枠なのでいいんだけど、さすがに車買ってからまったく乗る機会がなさそうだとかになるとダメージでかいので、ノレルを使ったわけなんですよ。

実際、一か月近く乗り回してみた結果、予想通り都内に行く時は電車のほうが便利なので電車になる。

これは、渋滞心配しなくてよいし、駐車するのも高いし面倒だし、都内を徒歩でウロウロする時は車のこと考えずに移動できるほうがよいからです。

都内だと停めるところ探すのも苦労するし、駐車場高いし、狭いところ運転するのも億劫という悲しさに満ち溢れている。満員電車を避けられるのは良いけど。

乗るとしたら、横浜方面とか、電車より車のほうが早い方面に行く時によく使う。ちなみに、お酒は飲まない人間なので、お酒飲めるとかは関係ないんだけど、終電きにしなくて良いのがなかなかよい。

車があると行動範囲が拡張されて、FFで飛行船ゲットした後みたいな感覚になるんだけど、これだけだとタイムズカープラスを必要な時に使うほうが遥かにコスパよいわけです。

となると、なんでノレル使うかっていうと、タイムズカーで借りられないスポーツカーを、使いたい時にすぐ使えるっていう価値ぐらいでしょうか。(2万円から借りられる車を選べばコスパ良いかもしれない)

乗りたい車で運転楽しみたいって言う人以外は特に必要ないサービスだけど、数ヶ月だけでもロードスターを所有してみて、その上で購入するかどうか決めたかった自分にはぴったしのサービスだった。

1ヶ月ほど乗り回してみたところ、運転してるだけで楽しい自分にとっては今のところ大満足。年会費も廃止されたみたいなんで、興味ある人は乗りたい車があるか物色してみると良いかもです。


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情熱の価値と作りたいものがない問題

最近、同じ本を何回も読むことには指数関数的な価値があるという記事を書いたことがきっかけで、「かくかくしかじか」という、東村アキコの名作を読み返している。ちなみに、この漫画は東村アキコの自伝的漫画です。

僕はこの本が、ここ数年で読んだ漫画の中で一番好きと言っても過言ではないんだけど、この本に出てくる絵画教室の先生というぶっ飛んだキャラクターがすごくいい。

この絵画教室の先生はとにかくスパルタで、竹刀を振り回して絵を習いにきた生徒を指導するんだけど、絵に対する情熱というか、熱意が半端ない。人間としてもぶっ飛んでいるし、最近の科学に裏付けされた教育論とか、いかに生徒のモチベーションを上げるかとかいう方法論からすると、まるっきりNGだらけのやり方で生徒を教えている。

そういう意味で、すぐ辞めちゃう子も多いようだけど、それでも絵画教室は口コミで評判になっていたようだし、実際に色々と人が育っているのが漫画を読むとよくわかる。

この本に出てくる強烈なキャラクターである先生を見ていると、人間というもの、何かに対する熱意、情熱というものは、一番大切なものであるんだなと再認識した。落ち込んだ時やスランプの時にどう上げていくかみたいなテクニック論というものは、その後にあれば良いというオプションであって、柱となる気持ちがないといけないなと。

多分、人に何かプレゼントする時でも、どっかのイベントで発表する時でも、それこそ何かの製品を作る時でも、作品を発表する時でも、気持ちがこもったものはなぜか人に伝わるもんでして、それがあれば、多少のアラや間違ったところや、恥ずかしい部分があってもOKとなっちゃう。

さて、そうすると、「僕は特にそこまで情熱を捧げられる対象がないなあ」という悩みが誰でも出てくるもんですが、こういうケースに刺さる言葉を先生は言ってた。

描きたいものなんてなくていいんや

物語の背景としては、東村アキコが本当は漫画を書きたいことを先生に言い出せずに先生の教室を手伝っていた20代前半の頃。先生に一緒に個展をやるから絵を描き溜めておけと言われるシーン。

東村アキコが「いや、でも描きたいものがなくて」っていうと、

“描きたいものなんてなくていいんや。ただ、描けばいいんや。目の前にあるものを。描きたいものなんて探しとるからダメになる。描けなくなる。お前は余計なこと考えすぎじゃ。”

というなかなかの名言を普通に話します。

これ、アプリやサービス、プログラミングでも、作りたいものを作るのが一番の学習なんだけど、作りたいものが思いつかないんだよなっていう状況は良くあるんで、いろんなケースに刺さる言葉なんじゃないかなと。

僕なんか、機械学習とか、ちょっと面白そうだなあと思ったりもするけど、何か作りたいものが出ないとどうもやる気が出ないんよなあというタイプなんで、そんなこと考えずに、興味あるならとにかくやっとけというのが正解なのかもしれません。

ただやりたいんだっていう理由だけでもいい

この前、エンジニアの友達と話してた時、フリーランスのお仕事を受ける時の話が出てきた。

というのも、エンジニアというもの、「これをやってください」という指示だけだと、どれだけ要件が的確でもどうもモチベーションがわかない。そのプロダクトに本当に必要であるかとか、本当に顧客が必要としているかとか、そういうものが伴っていないと「これやる必要ありますかね。」と、やりたくなくなるよねという話をした。

一応、僕もプログラミングをやるので、この気持ちはすごく良くわかる。誰かに手伝ってもらう時とかは、なんでこの機能をつけたいかとか、どうして他の事より優先度が高いかなど、バックグラウンドの説明を常に忘れてはいけないなあと思いました。

こういう時、「ウケるかわからないけど、とにかく僕がやりたいんです。」という情熱が伝われば、それだけでも良かったりするらしい。この気持ちも良くわかる。

さて、まとめてみると、情熱とはかけがえのないものでして、数値化したり理論化したりしにくいので、ビジネスの世界では過小評価されてるかもしれない。

もう一つは、そこまで情熱を捧げるものがなかったり、まだわからなかったりする段階でも、興味がちょこっとでもあれば、とりあえずやっとけと。

ちなみに、僕は気が乗らなくても、体がだるくても、毎日3時間はアプリ作りをやるっていうノルマを数年続けてますが、僕みたいなマラソンタイプにはこれもおススメです。


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同じ本を何回も読むことには指数関数的な価値がある

最近出たタレブの新作、Skin in the Gameを読んでるんだけど、この本で個人的に印象に残った文章があった。それがこれ。

“Learning is rooted in repetition and convexity, meaning that the reading of a single text twice is more profitable than reading two different things once, provided of course that said text has some depth of content.”

“学びとは繰り返しと凹凸性に根付いている。同じテキストを二回読むことは、2つのものを一回読むより価値がある。もちろん、内容があるものを読む限りにおいて。”

ちなみに、凹凸性とはタレブのアンチフラジャイルなどの著作によく出てくる用語なんだけど、ある時は物凄く上手くいったり、ずっと全然上手く行かなかったりという、偶然に左右されるランダムな事象と行ったような意味。

この文脈で言えば、学びとは、時間をかけた分だけ一定の割合で段々と上達するわけではなく、長い時間かけても大して成果が出なかったのに、突然大きく進歩したりするというランダム性があるっていう意味であります。

なぜか、凹凸性を説明するのに長くなったけど、良い本は何度でも読む価値があるってことです。そして、何度読んでも学びがある本ほど良い本とも言える。ちなみに、その本を何回読んでたかを聞くと、その人がどれだけその本が好きか、詳しいかというのがよくわかる。

これ、結構当たり前のことだとは思うけど、ついつい、一回読んだ本より新しい本を読んだほうが新しい知識がついたり発見があるかなあと思って、読んでない本を選択しがちな自分にとってはなかなかの発見だったのです。

確かに、タレブの本は、まぐれ、ブラックスワン、アンチフラジャイルとそれぞれ何回も読んでいるけど、読み返すたびに発見があって、理解が深まるので、言っている意味がよくわかる。

たくさんの本を読むというのは読んだ本の数はとりあえず増えるので、僕自身、同じ本を読むより新しい本を選びがちだったんですよね。この文章を読んでから、僕は本当に好きなものを積極的に繰り返し読んでいこうと思いました。

というわけで、本ではなく漫画なんだけど、センゴク一統記とか乙嫁語りを読み返してみた。すると、やっぱり素晴らしいものは二度目でも十分楽しめるというか、むしろ二度目のほうが深みがわかって楽しいんじゃないかってぐらい楽しめた。

センゴク一統記では、今まで信長から命令をもらう立場だった秀吉が、本能寺の変以後、自ら本当の意味で支配者となっていく心の葛藤がすごくよく描かれている。乙嫁語りはとにかく細部の書き込みが素晴らしいし、その情熱が絵からほとばしってくる。ストーリーも好きだけど、鑑賞漫画としても何度でも読める。

本だけじゃなく何にでも通用する

実は、このことは本だけじゃなくて人生全般に言えることでして、趣味、人間関係など、全てに応用がきくと思う。

趣味だったら、ある分野を深く突き詰めていくほど、指数関数的に深みが増していって楽しさがわかるようになる。人間関係ももちろん同じことが言える。

これからの働き方っていう話になると、何かの分野で専門性があるかどうかは極めて重要でして、ちょっと勉強したぐらいで追い付かれるレベルのものをたくさん持っていても意味がないと思うんですね。

ということで、何度でも繰り返す価値のあるものを見つけて、深く深く掘っていくのをこれからは意識しよかと思いました。


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音声入力とキーボードを同時に使うとブログが効率的に書けるかテストしてみた(動画あり)

実際にどんな具合かわかるように、動画を撮ってみた。この動画見たらわかるけど、結構間違ってる部分は多い。しかし、圧倒的なスピードでズラズラっと入力されていく。合計時間四分ほど。最後の部分は、iPhoneの通知がなったので誤動作したっぽい。

修正した本文

音声入力とキーボード操作を同時にやると、どれぐらいブログを書くのが楽になるかテストしてみた。

ずっと前から、音声入力すると、修正するほうが時間かかってめんどくさいんじゃないかなぁと思ってたんですよね。

で、やりたかったことは、音声入力しながら同時にキーボードも使って練習したりすると、ふつうにキーボードで入力するより早くブログが書けるんじゃないかなと思った。

やってみるとなんか音声入力と同時に、キーボードでチャチャっと同時編集していくのはストレスがたまる。なので、まずはぐちゃぐちゃでもいいから音声入力で全部を入力して、あとからキーボードで編集するというのが楽だと分かった。

ちなみに音声入力はアップルのAirpodsというBluetoothのヘッドフォンを使っているので、マイクから口は近く、最低限の基準を満たしているんじゃないかなぁと思っております。

これ、やってみるとわかるけど、キーボードを打たないというのが精神的になんかすごい楽です。キーボード入力だとどうしても手を使わないといけないし姿勢もある程度固定される。

でも、音声入力だと、やってみたらすぐにわかるけど目線が画面をずっと見てなくてもいい。考え事してるときみたいに、天井見ながらしゃべってもいいし、だらっとしててもいいし、まあなんていうか、ものすごいだらけた姿勢で入力できるというのがあります。

これは、想像ではあまり分からないけど、やってみたらものすごい楽でストレスがかからない。なのでブログ書くのってめんどくさいなぁと思ってなかなかスタートできない時も、このだらっとしながら音声入力でを入力すればいいわって思ったら結構簡単にできるかも。

こういうことってやってみないとなかなか気付かないなっていう部分が多いので、とりあえずあほみたいなことでも実験的にやる価値ってありますね。

ちなみにこれって改行とか言った時は改行してほしいんだけど、なんかMac使ってると改行っていうと単純にそのまま入力されちゃう。

修正前の本文

音声入力とキーボード操作を同時にやると俺ぐらいブログを書くのが楽になるかテストしてみたい。

次の段落をずっと音声入力すると修正するほうが時間かかってめんどくさいんじゃないかなぁと思ってたんですよね。

でやりたかったことわ音声入力しながら同時にキーボードも使って練習シタリしたりするとふつうにきーぼーどで入力していくより早くブログが書けるんじゃないかなと思った。

やってみるとなんか音声入力と同時にキーボードねちゃちゃチャチャっと編集していくのはストレスがたまるので、結果的にまずはぐちゃぐちゃでもいいから音声入力で全部を入力してからあとからキーボードで編集するというのは楽だと分かった。

ちなみに音声入力はアップルのエアポートというBluetoothのネットセットを使っているのでマイクから口は近いので最低限の基準を満たしているんじゃないかなぁと思っております。

これ、やってみるとわかるけど、キーボードをウタないというのがなんかすごい楽です。キーボード入力だとどうしてもてを使わないといけないし姿勢もある程度固定される。

でも、音声入力だとやってみたらすぐにわかるけど目線が画面をずっと見てなくてもいいし、なんといっても考え事してるときみたいに、飲みながらしゃべってもいいしガラッとしてもいいしまあなんていうかものすごいだらけだ姿勢で入力できるというのはアリマス。

これは、想像ではあまり分からないけどやってみたらものすごい楽でストレスがかからない。なのでブログ書くのってめんどくさいなぁと思ってなかなかスタートできないですけどこのだからっとしながら音声入力でを予約すればいいわって思ったら結構簡単にできるかも。

こういうことってやってみないとなかなか気付かないなっていう部分が多いのでとりあえずあほみたいなことでも実験的にやる価値ってありますね。

ちなみにこれって改行とかいただいて勝手に改行してほしいんだけどなんかMac使ってること改行っていうと単純に
入力された。

感想

これ、なんだかんだいって、入力した後の編集の方がよっぽど時間かかってる。まずは入力で間違ってるところをキーボードで修正。その後、全体の構成とか、段落を分けたりとか。

その後、Youtubeに動画をアップして、そこからリンクをはめこんでとか、アイキャッチ画像を選んで埋め込んだりとか、そういう細々とした編集の方が時間はかかります。

しかし、ブログに限らないけど、こういう一連の作業で何が一番重要かって、最初のスタートダッシュなんですよね。最初の一歩が重くて、面倒で、いつも始まらない。そういう意味で、だらだらと喋ってるだけで最初の下地ができていくというのは価値あるんじゃないだろうか。


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結論から言うと、トイレでウンコさんする時に瞑想するといい

結論から言うとトイレでウンコさんする時に瞑想するのが1番いい。こういう結論に達した。

結論は既に書いてしまったんだけど、なんでこういうこと突然ブログに書いているかを説明させてもらいます。いや、ただ暇だったから書いているんだけど、さすがにそれだとあれなんでもっとマトモなことを書いてみる。

実は、最近瞑想というものを勉強してみようと思って数冊本を買って読んでみたんですよ。いや、瞑想とかマインドフルネスっていうものは数年前からブームだったんだけど、ちょっとなんか宗教チックなニオイもあるのと、難しそうなのでスルーしてたんですよね。

でも、いろいろ瞑想の記事を読んでみると瞑想は科学だとかそういうこと書いてて理屈を呼んでみると、瞑想することで頭を整理するというこががあるらしい。パソコンでいうとデフラグみたいな。スマホで言うとタスクトレイからいろんなアプリを終了させてスマホ自体を軽くさせるような感じ。

確かに、良いアイデアはシャワーとかお風呂の最中に出てくることが多い。これは、リラックスしている時やタのこと考えたりやることができないときは頭が空っぽになって結果的に良いアイデアが生まれやすいと言うことらしいです。

これは旅行とか言ったり温泉とかに使っている時に自然と発生する状況なんだけど、瞑想するというのはそれを意識的に実現することっていうのが目的だと思う。

ただですね、僕が思っていたのは瞑想っていうのはすごく難しんじゃないかと。そもそもですね、瞑想している時のヒトって座禅を組んで何かやってるじゃないですか。あれ僕できないんですよ、体が固すぎて座禅ができない。だから今までやったことなかった。座禅でまず挫折。

でも瞑想の本を読んでると実は座禅をしなくてもいいらしい。究極的に言えば、頭が空っぽになればいいので寝転がってても普通に座っててもいいらしい。それならできるかもしれないと思って、ちょっとだけやってみた。

頭の中を空っぽにするチート方法

まず瞑想のステップとして頭を空っぽにするというのが重要。しかし頭を空っぽにするというのはなかなかやろうとしてもできない。そこが瞑想の難しいところなんだけどこれは何度も何度もトライすればいいらしい。

つまり、目をつぶって頭の中でなんにも考えないようにしようとしているとどうしても何かを考えてしまう。そして、何かを考えてしまったらまたそれを打ち消して何も考えないように頭を空っぽにする。それを繰り返せばよいと。

しかし、やってみたらわかるけどこの何も考えないというのは非常に難しい。だから瞑想にはこれを簡単にするコツみたいなものがある。

それは頭の中で単純な繰り返しを唱えるというテクニックでありまして、これはマントラと言うらしい。この頭の中で何かを唱えるマントラは何でも良いらしい。すごくシンプルで何度も繰り返し意味のないことを唱えとけばいいと。

僕が読んだ本の中にはいろんなマントラの方法が書いてあったんだけど、究極的に言えば数字を123と繰り返し、何度もに頭の中で唱えてもいい。呼吸に合わせてすーはーすーはーと唱えているだけでもいいと。僕はいろいろ試して頭の中でスーハースーハー言っているのが1番シンプルで楽だったのでそれにすることにした。

瞑想やってなんか効果あったの?

さて、1番重要なのは瞑想やって何かいいことあるのということです。僕の感覚としては頭がスッキリするというか、なんかアイデアがでてくるような気がしないでもない。

もうこれはなんか暗示みたいなもんで、瞑想やってよかったわ、すげえ頭がすっきりしますよ、めちゃくちゃ集中力あがったみたいな、わかりやすい感じではまだない。正直言うと、そういわれると頭を整理しやすいような気がするってレベルです。

それでも、はっきりと分かる効果は、その時だけなんだか若干ココロが穏やかになるというのはあります。落ち着く感じ。これは、瞑想中は自分を観察しながら頭を空っぽにするみたいなことをどこかで読んでたんだけど、自分を観察するとなんだかココロが落ち着くらしい。

そして、僕の最大の発見としては、瞑想はものすごい暇つぶしになるということです。例えば、ちょっとの待ち時間でもなんか有益なことしたいなーとか情報を収集したいなーとか思ってスマホをすぐみるサラリーマンの方は多いんじゃないだろうか。

こういうちょっとした空き時間に瞑想ですよ。これはものすごい暇つぶしになります。暇つぶしになるというか、ちょっとした待ち時間にイライラしなくなる。ちょっとお湯が沸かせるまでの少しの時間に暇つぶしとして瞑想。こういう感じ。

瞑想は習慣にすると良いらしいが

ちなみに、瞑想をやる時間というのも決まりがないらしい。長くやってもいいし1分間ぐらい毎日理解できなくても別にいいと。とにかく僕が読んだいろいろな本の中はそういうゆるい感じでやっとケアみたいなのが多くてこれはボクには朗報でした。

そして、さあ瞑想毎日の習慣にしてみるぞと思ったけど、意外とそういう時間ってちゃんと決めてないとできないんですよね。なんだかんだ言って、現代人は常に何かをしているので、毎日1分だけやるぞと決めていても、意外に決まった時間を作らないと守るのは難しい。

僕が最初に考えたのは、寝る前の布団の中の時間です。これが、びっくりするほどストンとよく寝れるようになる。

しかし、すぐに寝てしまうので瞑想にならない。そこで、ここでやっと結論にたどり着きます。だれでもあることというわけで、トイレでうんこさんやるときはどうでしょうか。瞑想というのは一日に1分でも2分でもいいので、習慣にすることが大切です。

だから、トイレでうんこさんやるときは頭の中でまんとら唱えて頭の中を空っぽにして瞑想しましょう。なんかいい気づきを思いつくかもしれません。便秘の時とか暇だからチャンスです。ちょっとあの人トイレ長いねって思われても、ちょっと瞑想してましたと言えば大丈夫です。


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お金で換算できない価値資産の重要性は高まるけど、そこも勝者総取りの格差社会なので、どうしたらいいか考えた

昨日、風呂に入っている時、10分でわかるビットコインの本質といったブログ記事を読んだ。この記事はビットコインを取り巻く状況やらブロックチェーンやらのことをわかりやすく書いてて結構面白かったんだけど、僕が特に記憶に残った部分があります。

それは、ブロックチェーン技術が発達し、今まで通貨価値として目に見えてこなかった個人の価値を資産価値として数値化できる色々なコインが広まっていくのではないかというところ。

この考えは結構面白い。というか、これからの未来はお金で換算できない価値の意味がどんどん高くなるというのは最近どこにいってもよく言われてる。

今後、AIが発達していって、暇を持て余した人類が増えていくと、今までお金にならなかったマニアックな知識を持つことが重要になってくるとか。まあ、確かにそうなるかも知れないけど、それをマネタイズすることがまた難しいんだろうなあと思っていたので、そういう価値を従来のお金以外のコインで資産化できるようになるとそれはそれで面白そうです。

ただ、それが価値交換の手段としてまで広まるかというとどうだかわからないけれども。

お金以外の価値資産

話を戻すと、最近はお金以外の資産が重要になっていて、これからはそれが加速するという話。

例えば、インフルエンサーならTwitterやInstagramのフォロー数は立派な資産と考えられると思う。株式資産より変動が激しいと思うけど、アメリカのフィンテック分野なんて、SNSのフォロー数に応じて保険加入や借金の審査が通りやすくなるサービスとかやってる。

プログラマならGithubのスター数はものすごく重要な資産価値で、これだけでいい会社に就職しやすくなる。

こういう、お金以外の資産価値が色々ともっと数値化されていくだろうというのが説が最近の流行りです。

さらに、この資産価値はお金を儲けるのと違って税金がかからない。TwitterやInstagramのフォロー数がいくら増えても税金は一円もかからない。

将来、お金以外の資産価値がどんどん可視化されるようになり、その重要性が今よりもっと高くなり、旅行業界が最近やったインスタフォロー割みたいな、それを使っていろんなサービスを受けられるようになると国も税金を取るようになるかも知れないけど、まだまだ遠い未来だと思います。

美人であるとか、健康であるとか、友達が多いとか、様々なスキルだとか、色々とお金以外の価値資産は基本税金がかからない。

世の中、大金持ちほどタックスヘブンとか節税スキームを使いやすくなるので格差が広がりやすいですが、こういった価値資産が今より広まると、勝者総取りのネット社会同様、今までよりもっともっと資産を持つものと持たざる者の格差が広がりそうです。

ほとんどの人は価値資産社会の勝者にはなれない

これからはお金で換算できない資産が重要になる。だから、そういった価値資産を伸ばして行こうとはよく言われておるんですが、こういった資産価値を高めていけるのはこれまた選ばれしごく少数な人に限られているのは、TwitterやInstagramを見るだけでもよくわかる。

フォロワー割とかでお得にホテル予約できるほどに、何万人とフォロワーを持てる人というのはごくごく少数の限られた人だけです。

まあ、これはこれでいいんだ。それより、個々人が得意としているニッチ分野でそこから価値資産を伸ばしていけばいいんだという考え方もあります。ニッチだけど、ロングテールでうまくいくってやつです。

これは確かにそうなんだけど、お金の世界と同様、価値社会も、以前として格差が大きくある世界だというのには変わりはないと思う。ニッチはニッチなりの成功という意味で。

さらにいうと、価値社会でたくさんのフォローワー数を持つような勝者になるのはとても難しいのはもちろん、ニッチ分野でそこそこ成功するというのもそれはそれでスキルがいるので、これも大多数の人にはそんなノウハウはないし、難しいことだったりする。

今後、いろいろなサービスが出てきて、ニッチ分野で価値資産を有効活用するのが今よりはるかに手軽になるといいんだけど、まあそんな近い未来にはやってこないとは思う。

それでは、どうしたらいいんだろうなあと、お風呂の中で考えてました。

価値資産を増やす前に、まずは自分にとっての価値基準を把握するのがコスパ高い

お金以外の価値資産が重要になってくる世の中だけど、そういった価値資産を増やすのもそう簡単なことではないという話をしてきた。

しかしですよ、このお金では換算できない価値というものを意識しまくるというのはとても重要なことだと思う。この概念自体はものすごく意味がある。

なぜかというと、世の中のたくさんのことはお金に換算したり数値化できないけど、何かを判断する時はそういった基準がないとなかなか難しいからです。

例えば、アパートを借りる時、駅近とか、築浅だとか、風呂トイレ別だとかは家賃のにプレミアムとして自動的に織り込まれてくる。

でも、借りる人にとってすごく重要なのはポイントは、知り合いや恋人の家からどれだけ近いかとか、アパートの資産価値には反映されない部分かも知れない。

常に人と接していたい人には、自宅でフリーランサーとして働くなんて孤独すぎて地獄だろうけど、一人で黙々と自由に仕事したい人にとっては会社組織で働くよりはるかにストレスが低かったりする。

お金やSNSのフォロワー数のような競争に晒される資産価値に比べて、自分にだけ適用される、自分にとって何が重要かという価値判断を知る精度を高めるのは競争がない分コスパがすごく高い。

これは職業選択にも重要だし、今度の休日どうやって過ごそうとかでも重要だし、何か買い物をする時にも重要だし、ありとあらゆるところで効いてくる。

ざっくりいうと、自分が何が好きで、何が嫌いなのかを知ることってだけなんだけど、これは簡単なようで難しいことだと思う。年齢とともに変わるから、常にアップデートする必要があるので、定期的にじっくり考える必要がある。

自分にとって重要な価値を把握するのが意外に難しいわけ

僕が思うに、こういうお金に換算できる価値と、自分にとって重要な価値のバランスを計算することって、みんな無意識にできてると思うんですよね。ある程度。

ただ、これの精度が高い人と低い人という差は絶対あると思う。なぜかというと、人間はいろんなバイアスに影響されてしまうからです。

例えば、生まれ育った環境や文化、周りの人間などに影響されるので、それが自分本来の価値判断に知らず知らずにうちに介入してくる。

テルマロマエの作者はイタリアで大家族と一緒に生活しているんだけど、日本向けの漫画を書いているから、休日も締め切りに追われて仕事をしていたら家族全員から「お前はおかしい。」とすごく猛攻撃されたらしい。

いやいや、漫画家というものはねと、手塚治虫の猛烈働きぶりがわかるブラックジャック創作秘話を家族に読ませても、「こいつがおかしい!」と責められたとか。

どのぐらいの時間を、どのように働きたいかというのは年齢やらその時のモチベーションによって変わるもんだけど、本当の自分がどうしたいかをバイアスなしで知るというのは本当に難しいことだし、結局のところ完全にバイアスを取り除くのは難しいと思う。

それでも、即効性があるのは、環境を変えたり、旅行に行ったり、全く違う分野の人と話したりすると、全く違う角度の見え方ができていいとは思います。

あと、サピエンス全史を書いたハラリさんが、「歴史を学ぶ意味は、今現在、当然とされていることが、歴史を振り返ると全く違うということを知り、考え方の幅を広げること」みたいなことを書いてあった。

そんなわけで、歴史を勉強するのもバイアスを取り除いて、自分にとってどういうことが本当に重要かを考えるのに役に立ちそうです。


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アプリを将来売却したい人はApp譲渡の条件に注意。下手するとスタートアップはエクジットしづらくなる

*Update 2022年9月1日 -> この記事で問題視してた内容は、数ヶ月前に解決したようです。現在は、iCloudとかWallet(旧passbook)を使ってても、App譲渡が可能になった模様。めでたい。

Developers can now transfer ownership of apps that use iCloud

———- ここから元記事

何気なしに読んだこちらの記事、めちゃくちゃ衝撃の情報が書いてあった。これは日本でも広めといた方がよいと思ったので紹介しとく。これで世界から悲しみが少し減るかもしれない。

Working on an iOS app? Be careful with this.

結論から言うと、Passbook entitlementをアプリで使うと、iTunesでアプリの譲渡ができなくなる。

つまり、スタートアップやってて、なんか知らないけどうまくいって、アプリを将来DMMの亀山会長とかに「このアプリ70億で売って~」とか言われて秒速で話がまとまって、港区の億ションとか買っちゃおうかなとか夢想してたら、すげえ面倒になる可能性が発生するわけです。

怖すぎる。なんという恐ろしい罠。

注意が必要なのは、PassKit.frameworkを使ってるライブラリとか知らずに使っちゃう可能性もあるので、結構気づかずに入れちゃうパターンが一番ありそう。この記事の人は、Twitter MoPub mediationを入れた時に入ってたらしい。そして、アプリの売却話がオジャンになったらしい。かわいそうすぎる。

ApplePayに対応しようとしたら、同じような状況になるらしいので、ここも注意しとくと良いかも。

ちなみに、この記事の中のスクリーンショットでは、Auto-Renwableとか自動継続課金を使ってたり、以前に使ってたアプリもアプリ譲渡が出来なくなると書いていた。マジか、それじゃあTaxnoteZenyもアウトか、オワタと思ってググってみた。

すると、最近、自動継続課金使ってるアプリの譲渡はできるようになったらしい

よかった。

ということで、Passbook entitlementを使ってるアプリも将来できるように修正されるかもしれないけど、いつできるようになるかは未定だという回答がアップルさんからきてるらしい。

アップルさんに早く改良してもらえるように訴えるツイートがこちら。僕も一応ツイートしときました。

Appleにお願いするツイート

Update
*すいません。よくよく考えると、法人で、なおかつiTunesアカウントで管理しているアプリが一個だけならアカウントごと売却する方法であまり問題ないかも。面倒になりそうなのは、iTunesで管理しているアプリが複数あって、一つだけ売却したい場合とかかな?

ビジネスとしてやるならAppの譲渡の仕組みを理解しておこう

アプリの世界って何がきっかけで当たるかわからないし、作ってるアプリが突然人気出て買収話が舞い込んでこないとも限りません。

なので、Appの譲渡のルール、仕組みをちゃんと開発する時からチェックしておくのが良いかも。

App の譲渡の概要
App の譲渡の条件

特に覚えておくことはここかな。

App のどのバージョンでも、iCloud エンタイトルメントを使用していないこと。
App のどのバージョンでも、Passbook エンタイトルメントを使用していないこと。


*家計簿読み上げのアプリ作ってます。自己紹介と過去ログはこちら


Netflixで見れる秀逸なデザイン・建築系のドキュメンタリー

僕はAmazonPrime、Hulu、Netflix、あとは日本のUnextとかいろいろとオンデマンド動画配信サイトを試したんですが、使いかってはダントツにNetflxがWebもアプリもよくて、メインではNetflixを使ってます。

そして、Netflixにはなぜだか知らないけどデザイン系というかアート系というか建築系というか、そういうドキュメンタリーで良いものが多い!というわけで、見て面白かったのを並べてみる。

フォスター卿の建築術

アップルの新社屋も建築している、世界のフォスターさん。建築界のロックスター。僕はあまり詳しくないけど、建築系のドキュメンタリーって見てるだけで面白いし、実際にそこに旅行に行きたくなる。

ビャルケ・インゲルス:建築家

フォスターさんの映画が面白かったら、こっちも楽しめると思う。まだ若い建築家のビャルケさんが主役。面白かったのが、フォスターもビャルケも最初は建築家を目指してなかったとう共通点なんだけど、どちらも昔から常にスケッチを描いてたってのは共通してる。そういやカーデザイナーの奥山けんも常にスケッチブック持ち歩いてたな。

ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ

僕はイームズのチェアが好きで、数年前に六本木でやってるイームズ展みたいなのも行ってきたんだけど、この映画は家具とか好きな人にオススメ。

実際は何人ものデザイナーでコラボレーションして作った作品も、名前がでるのは主にチャールズの功績になったという周りのデザイナー達の葛藤とか、映画マッドメンの世界よろしく、当時は男尊女卑が激しく、主にメイは後ろに隠れがちだったとかエピソードがしれます。

この頃って、日本やヨーロッパは第二次世界大戦後で焼け野原だったんだけど、アメリカは戦勝国としてイケイケの豊かな生活をみんなが求めてきて、イームズが作るような高級家具の需要も高まってたんですね。

イルスクルフォード:インテリアデザイン

建築系の映像も面白いんだけど、個人的にはインテリアデザインが一番好きなんですよね。家具とか。いくつもある選択肢の中からどの素材を選ぶかとか語ってるところが特に面白かった。空港のラウンジをデザインした話とか、イケアから依頼された仕事の話とか、デザインって人間の感情や行動をどれだけ刺激するかっていうのがよくわかる。

とりあえず、Netflixのアートオブデザインシリーズはオススメ。Timeとかの表紙を描くグラフィックデザイナーやら、エアジョーダン作ったシューデザイナーやら、カーデザイナーやら、フォトグラファーやら、デザイン界の第一人者達の話が見れる。

シーズン2も英語ではあるらしいから、早く日本語版出てくれないかな。


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