投稿者: umemoto

鬱展開になるアクション漫画「チェンソーマン」が、HUNTER×HUNTERレベルの高揚感を味わわせてくれて、大人でも楽しめる傑作だった

最近読んだチェンソーマンという漫画が、今年一番なんじゃないかというぐらい面白かった。

きっかけは、友達に勧められてしばらくした後、RebuidFMでハクロウさんも勧めてたので、それなら読んでみるかとなったのが始まり。

広告効果って何回も繰り返しリーチするのがホント大事なんだなと改めて思った。一回だけじゃ、ふーん、そうかってなってるところが、また違うところで名前を聞くたびに、ああそれ前も聞いたなっていうのを思い出して興味が増していき、行動に至ると。

さて、漫画の内容なんですが、ジャンプの王道アクション漫画のようでもあり、最近の鬼滅の刃チックな、残酷描写もそこそこある漫画でもあり、この作者の特徴として鬱展開が多いと言った風です。

ちなみに、僕が普段読む漫画はアフタヌーンとかモーニングとか、ヤンマガとか青年漫画系が多くて、少年漫画雑誌に連載されてる作品は、最近はどうしても楽しめなくなってきたなあとなってしまった。

例えば、ワンピースとかナルトとか、最近も読んだ鬼滅の刃も、まあまあ面白いけど、大人向けではないので、そこまでどハマりはしないなあという感想だったりしました。

今でもジャンプで唯一楽しめるのがハンターハンターで、あれだけが別格の存在。王道アクションなのに、普通に大人でも全然楽しめるレベルである、連載中であるジャンプ漫画だったんだけど、この度チェンソーマンも仲間入りした感じです。(昔の作品だと、ジョジョとかスラムダンクは今でも楽しめる。デスノートとかも。現在連載中のでも、もっと色々あるのかも。)

この、チェンソーマン、最初の数話目ぐらいは特に普通のジャンプ系の漫画かな、人体売って金作ろうとしてる主人公とかちょっとダーク路線だけどみたいな感想で読み進めてたんだけど、途中、重要な登場人物である謎の女上司が実力見せ始めるとガラッと雰囲気が変わって一気に引き込まれる展開になった。その後は、続きがも読みたくてしょうがないわ、すごい傑作を読んでるのかもしれないという心境でどんどん引き込まれておりました。

僕はハンターハンターで、ネテロ会長が命をかけて自爆するシーンが何度も読み返したぐらい好きなんですが、あれに近い高揚感を覚えるシーンが途中ででてきたりした。うーむ、あの名場面のなんとも言えない感覚を蘇らせる戦闘シーンは初めてだっただけに、ちょっとびっくりました。コミックスでしか読んでないんだけど、早く続きが読みたい。

ちなみに、同じ著者のファイアーパンチという漫画も読んでみたら面白かった。しかし、鬱になる要素が半端ない作品で、終盤は若干だれ気味なってしまったけど、独特の世界観は同じように楽しめた。しかし、この作者の漫画のタイトルはすごい単純な少年漫画風味なのに、油断して読むと鬱展開が繰り広げられるからトラップ感がある。


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AppStoreの年間収益が一億円以下の開発者は、手数料が15%に削減するので歓喜の雄叫び

先ほど何気なく「App Store Small Business Programを発表」という記事を読んでみたら、めちゃくちゃビッグニュースだった。

簡潔に言うと、来年からAppStoreで提供しているアプリの年間収益の合計が100万ドル以内(約一億円以内)の開発者は、従来の手数料30%から15%になると。

小規模事業者向けのプログラムとかいう発表だからタイトルだけ読んでも、なんだろーなぐらいのテンションで思ってたら、年間一億円以上の開発者なんて個人開発者だと少数だから、ほとんどの個人開発者は来年から手数料15%の恩恵を受けられると考えて良いと思う。なんてめでたいんだろうか。

来年、年間100万の収益ある場合は15万、500万の収益あるなら75万、1000万の収益あるなら150万も戻ってくるようになる。めちゃくちゃデカイですね。

色々AppStoreに抗議していたEpicさんやBaseCampさん達を陰ながら応援していた僕のような個人開発者は少なくないと思うんだけど、恩恵だけ受けてしまいすいません。あの人たちは、AppStore以外の課金システムを使わせてくれっていう訴えを基本にしていたんだけど。

15%プログラムのまとめ

  • 2020年の合計収益が100万ドル以内の開発者は2021年から手数料が15%に
  • 複数のアプリ提供している人は、アプリ全部の合計金額
  • 2021年から新規にアプリ提供する人はみんな15%スタート
  • “手数料控除後”の売り上げ金額が100万ドルを超える収益が基準(130万ドルまでグロースで売上可能という意味らしい
  • 100万ドルを超えた場合、当年の残りの期間については、標準手数料率が適用

このプログラムの詳細は後日また発表されるとあるけど、基本的にシンプルな基準で採用すると書いてあるので、「こういうアプリは適用外だ、こういうアプリはOKだ」みたいな複雑な審査システムはないんじゃないかと楽観的に予想してます。

感想

まず、Androidアプリを提供しているGoogleがこの動きに秒速で追従してくれることを切に願ってます。

Appleが「支払い期間が12か月を経過した定期購入者については、アプリやアイテムの取引手数料が15%に減額される」と言うナイスなルールを2018年1月にスタートしたんですが、Appleが発表してすぐGoogleも追従してました。

なんで、今回もGoogleはすぐに真似してくるんじゃないかなと。流石に、この値下げを放置していると、Androidアプリ開発を検討する人にとって大きすぎるんで。

もうちょっと考えると、そもそも、どこの国の税金も累進課税制度が当たり前なんだから、Storeの売上みたいなトラッキングが容易で徴収も自動で可能なシステムなら、もっと細かい累進課税制度にするのもありだと思ったんですよね。

例えば、年間の売上が50万以下の開発者からは手数料取らない。100万~200万だと5%とか。日本の税制度も、青色申告したら80万円ぐらいは控除されるし。

とはいえ、ここまで細かく区切ると、手数料を節約するために複数あるアプリを、複数のアカウントに分けようと考える人が増えてきそう。それはそれで全体にとってよろしくないので、今回みたいな、100万ドル以下という分かりやすい落とし所にしたのかも。そう考えると、シンプルかつナイスな塩梅なのかもしれないなと。

実は、アプリ開発者といっても、儲けがアプリ内課金ベースの人もいれば、広告売上ベースの人もいるので、広告売上の比率が大きい人にとっては今回のニュースはそこまで影響が大きくなかったりもします。

ちなみに、僕のアプリだと、TaxnoteVoicepaparなどは課金ベースで、ListTimerとかZenyとかは広告の比重が大きい。

なんにせよ、アプリ開発者にとって、この変更は今年最大の嬉しいビッグニュースなんじゃないかと思ってます。最近は、独占禁止法で色々言われたりと、いろんな事柄が絡み合ってこうなったのは間違いない。

*参考記事


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Admobがバックグラウンドで止まらずバッテリー消耗する問題が発生中?

先日、僕がAppStoreで出しているZenyというアプリのユーザさんから、こんなメッセージをもらいました。

「なんか、このアプリが数時間以上バックグラウンドで動き続けてバッテリーを消耗してるんですけど、なんとかなりませんか?」

しかし、Zenyは特にバックグラウンドで動く動作もないし、なんでだろなと訝しがっていると、似たようなメッセージがまた届いた。

「なんかこのアプリがバックグラウンで動き続けてバッテリー食うので治して欲しいっす。治るまでひとまずアプリ削除しときます。」

うーむ、なんだろうと思って色々調べていたところ、確かに、自分のiPhoneの設定でバッテリー消費を見てみると、Zenyを閉じてもずっとバックグラウンドで動き続けて、バッテリーをじわじわ消費しとるのが確認できました。

ついでに、広告バナーをつけてるListTimerも調べたら、全く同じ問題が発生していた。ListTimerはバックグラウンドで動かずバッテリーを消費しないのが売りのアプリなのに。。

そして、試しにAdmobを外して使ってみると、問題が解決。これはAdmobがなんかおかしな動きしとるのではと思ってググってみたらこんなの発見。

https://support.google.com/admob/thread/51913064?hl=en

要約すると、GADBAnnerViewを設置しているんだけど、アプリがバックグラウンドでも動き続けてユーザからバッテリー消費すると言われてるんだけど、ポーズする方法ないの?という話。

それに対して、俺も同じ問題起きてるけど、Google-Mobile-Ads-SDK version 7.53.1までバージョン戻したらこの問題起きなくなったよという返信があった。

なので、早速僕のアプリでもバージョン落としても、特に解決せず。さらに、一年前ぐらいのバージョンまで落としたけど解決せず。

どうも、僕のアプリでこの問題のフィードバックが来たのが6月の中旬ぐらいなので、このフォーラムの時期ともかぶってる。以前はこういう問題は起きなかったので、おそらく、iOSのバージョンアップで新しくAdmobで発生している問題なのではと疑っている。

バックグラウンドでAdmobを外すことで対処

しょうがないから、アプリを閉じた時点で、Admobのバナー広告を外し、アプリを開いたらまたロードし直すという方法で対処したら、問題がひとまず解決しました。Admobのアップデートがされて解決するまではこれで対処するしかなさそう。

僕のアプリでは、アプリに貼り付けたAdmobのビューをバックグラウンド時は一旦隠すという対処では、バッテリー消費問題が解決しなかったので、いちいちAdviewを外して、また付け直すということをしてます。

なるはやで、2つともAppStoreでアップデートしたい。

周りのアプリ出してる友達も同じ現象が発生してる模様

iOSアプリに広告つけてる友達二人に、「似たような問題発生しとりませんか?」って聞いてみたら、二人とも発生していたみたいなんで、これは僕のアプリ特有の問題ではないっぽいことも判明。

これは地味にみんな気づかずユーザさんが離れてしまっては問題なのではと思ったので、ブログで共有してみた。違った解決方法とか、情報ありましたら、@umekun123まで教えてくれると嬉しいです。


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売上台帳の提出に使えるよう会計アプリのTaxnoteをアップデートし、無料入力キャンペーンを開始しました

こんにちは。5月に入ってから、「提出資料に使う売上台帳作成にTaxnoteを使いたいのですが。。」という問い合わせがよく来るようになりました。

なるほど、ニュースでやってた、月の売上が半減した人がお金がもらえるやつかと思い、色々調べてみました。

売上台帳に使えるようアップデート

申請に必要な売上台帳のフォーマットをググってみると、色々なフォーマットを作っているブログがありましたが、電話相談で聞いてみたところ、Taxnoteで作成される仕訳帳形式でも、もちろんOKと言われた。なるほど。

しかし、大事な部分として、対象月の年度、合計金額、この2つが絶対に同じ売上台帳に書かれていなければならないと。というわけで、ver2.9.6で年度、タイトル、合計金額を表示するようアプデ。

さらに、抜けが無いよう、再度、繋がらないコールセンターにかけまくって聞いてみると、事業者名も付けてくださいとか言われた。なんか、審査担当者によって判断が違うらしく、「普通になくてもTaxnoteで出力したもので通りました!」というユーザさんのフィードバックもあったものの、念のため、全部追加できるようTaxnoteをアップデートしました。

Taxnoteの最新版では帳簿を印刷・PDF作成する直前に、年度、タイトル、合計金額が自動的に追加され、さらに、事業者名、追加の期間詳細(締め日が4月20日~5月19日などの時に追記できるよう)などを加えることができる。

売上高でも問題ないと思うけど、念のため、タイトルを売上台帳と変更してもよし。

こんな感じで自由に追記できる。

出来上がった帳簿はこんな感じ。

一連の流れを動画に撮ってみた。iPad版もAndroid版も基本同じ。


申請専用に使えるよう、新規ユーザに無料入力枠を追加

ちなみに、Taxnoteは、4月、5月と、入力する月ごとに15件まで無料で入力でき、気に入った人には入力制限がなくなる有料版を購入してもらうというモデルです。

ただ、これ、今回みたいな、4月の売上台帳だけTaxnoteで作成するためにダウンロードしたみたいな人にとっては、それだけのために有料版を買うのはきついだろうなと思った。

このへん、ちょっと悩んだんだけど、短期的に、最初の31件までは無料で入力できるというキャンペーンをすることにしました。これで一ヶ月分だけ入力して、帳簿のPDF作成するだけに使うという新規ユーザが使いやすくなったと思う。

今後、色々な申請で売上台帳提出が必要になってきそうなので、そういう時にも使ってみてください。


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段ボールで簡易スタンディングデスクを試したら腰痛と肩こりが改善したので、電動デスクを購入したら、座る姿勢も完璧にセットアップできてメチャ満足

こんにちは。コロナの影響でみんなが引きこもりになってるみたいですが、ずっと前から自宅警備員の僕はそこまで普段の生活に変化がありません。ただ、せっかく、自分だけではなく、周りも暇になった人が多いのに遊べないというジレンマ。辛いところです。

これとは別に、数ヶ月前に人生で初めて本格的な腰痛になってしまいました。直接的には、車で箱根に行ってずっとドライブし続けて帰ってくるというのを3日間ぐらい続けたら、あれれと言う具合に一時的に寝たきり老人になってしまいました。

しかし、腰痛というものは、積み重なってなるもので、ずっと前から蓄積したものが爆発しただけのようです。と言うわけで、椅子を変えたり、ベッドをヤメて布団で寝てみたり、ひたすら歩いたりしてみて、若干はよくなってたんですが、どうもよくなったりよくならなかったりと不安な日々が続いてた。

そこで、これはもうダメだ、前から気になってたけど本格的に試したことがなかったスタンディングデスクを本格的にやってみるかと思い立ったわけです。

まずは無料で簡易スタンディングデスクを試す

そうは言うものの、電動デスクは高いし、でかい買い物なので、結局使わなかったらもったいないことこの上なしです。なんでも大きくジャンプせず、小さくコツコツ試すのが好きな性格なので、まずは冷蔵庫の上にノートパソコン置いてやってみました。

こんな感じ。


これのいいところは導入コスト0で、おおよその感覚が掴めたことです。二日ほどこの冷蔵庫スタンディングデスクを試したところ、なんか、腰痛が改善した気がする。いや、間違いなくよくなってる。むむ、これは良いかもしれないぞということで、次は、家のデスクに段ボールを重ねて、普段使ってるiMacで簡易スタンディングデスクを試してみました。

こんな感じ。


さらに、なんか立ってパソコンしてると、すごく活動的な自分になってきて、ちょこちょこ無駄に部屋を掃除したり、柔軟体操をするようになる。これは良いかも。これで1週間ほど試すとほぼ腰痛の痛みが消えた。これは驚きの結果。

折り畳みの簡易スタンディングデスクを試す

ということで、電動デスクをこの時点で購入しようか考え始めたのだが、電動デスクは安いやつでも6万近くするし、組み立ては面倒だし、でかい買い物は失敗した時に面倒だしと、まだ踏ん切りがつかない。

そういう自分にぴったりな製品がAmazonで売ってて、一万ぐらいで折り畳み形式のものが売っていた。

FITUEYES 高さ調整可 スタンディングデスク

それを使ってみたのがこんな感じ。


この折り畳み式は安くて、普段の机の上に置くだけでひとまず試せるので、やってみようかなあ、でもスタンディングデスク買うのはでかいし、悩むなあっていうひとにオススメです。

これを機会に、良い姿勢の立ち方とか、ネットで調べたところ、キーボードを打つ腕の角度は90度ぐらいが肩こりにもならなくて良いとか勉強したんだけど、テレビのモニタは目線の角度にするのが良いらしい。

ということで、モニタを高くするために、本とか積んだりしたが、最終的にiMacをちょうど良い高さにするには15センチ以上は必要なので、こういう製品を買った。これも安くてコスパが良い。

モニター台 机上台 PCスタンド

そんなこんなで、モニタは目線の高さ、キーボードを打つ腕は90度の角度という理想的なポジションで素晴らしきスタンディングデスク生活を続けていたけど、これずっと立ちっぱだとすぐに足が痛くなる。膝とか負担がかかる。

これもググったら、スタンディングデスクあるあるのようで、アマゾンでそれ専用のスリッパが売っていたので買ってみた。これがめちゃくちゃビシッと決まりまして、足への負担が一気になくなった。これはスタンディングデスクする人には必須アイテムだと思う。あるとないとで全然違う。

オクムラ スリッパ ブルー フット快

まあ、流石にこれ履いてても、何時間も同じ場所に立ってPC作業をしていると、腰はよくなっても、次は膝が痛くなってくるのがわかった。なので、結局、座ったり立ったりをどっちも交互に繰り返すのが理想だというのがわかってくる。

冷蔵庫で試してから、段ボールにステップアップし、1万円の折り畳みスタンディングデスクを試しとやってきて、だいたい1ヶ月ぐらいスタンディングデスクを続け、これはもう椅子だけの生活には戻れない。スタンディングデスクとはここまで良いものなのかと確信に変わってきた。体にも良いのはもちろん、何より気分がよくなる。

電動スタンディングデスクを買うことを決心

というわけで、1ヶ月前は、電動スタンディングデスクは高いし、やっぱり続かないわとなった時に後悔するだろうなあと思ってたけど、気持ちの決心がついた。少々高くても、ちゃんとした電動デスクを買うぞと。

そして、当初購入予定していた電動デスクがこれ。Youtubeのレビューもあって良さそうだったし、何より6万円台と安い。

FLEXISPOT スタンディングデスク

しかし、これ、横幅が120のやつを選ぶと縦が60cmのしかない。もともと使っている机が120×60なんだけど、iMac27インチだと近すぎてバランス悪いのがずっと不満でした。

以前立ち寄ったワーカホリックというショップで売ってるFeELという商品なら、ちょうど120×70で、天板も色々選べる。一番安いので9万以上と高めなんだけど、電動デスクはずっと使い続けるのがほぼ決定したので、奮発して買うかという気持ちになった。これも、ステップ踏んで色々試してなかったら、絶対安い方を買ってたと思われる。

つうわけで、天板も好みのやつを選んで、すごく高かったけどFeELの電動デスクを注文したら、数日後ぐらいに届いて、組み立てもしてくれた。組み立ては大変そうだったので、セットでしてくれるというのが良い。その分、値段設定が高いのだけど、これはよかった。

ボーダレス フィール(電動昇降デスク)

こんな感じ。


これ届いてから3週間以上使っているけど、本当に買ってよかった。腰痛はもう全然やってこないし、何より立つのは気分転換になるので、ずっと座ってた方が楽ちんだわというのにはならなかった。これも、ワンタッチで買ってに電動でウィーーーンと上げ下げしてくれる手軽さからだと思う。

ちなみに、電動デスクを試すのと同時に、激安5千円のステッパーというものも買ってみた。これは、その場で足上げするのと何が違うんだよって最初思ってたけど、安いので買ってみるかと試しに買ってみた商品。

ステッパー【ワークアウトステッパー TW001】

これがとても気持ち良くて、最初は結構病みつきになる。そして、ステッパー踏みながらPCすることも、スタンディングデスクならできる。というわけで、しばらく気が向いたらステッパーでフミフミしていた。

しかし、このステッパー、とにかく置いておくのが邪魔で、場所をとるのが気に入らない。そして、このフミフミもしばらく経ったら飽きてきた。というわけで、これは今はやっとりません。

でも、思ったよりストレス解消なるので、気になってる人はそこそこオススメではある。メンタリストDaigoは数万するいいやつを使ってるらしいですね。買おうか悩んだけど、安物で試せてよかった。高いやつ使っても、結局邪魔だし、途中で使わなくなりそうな気がするので。

話を電動デスクに戻すと、本当に立ってパソコンする時間が増えて家の中で無駄に活動的になる。無駄に柔軟体操をしたりしてしまう。おかげで体が柔らかくなった。立っているというだけで、ヨッこらせと立ち上がらなくても次の動作にスッと連動できるのが大きいからだと思う。

FeELという電動デスク、基本的に大満足なんだけど、不満点としてはボタン部分があります。ボタンは、2個まで自分で選んだ高さをセットできるので、座る用と立つ用の2つをプリセットして使ってる。問題は、このプリセットをタップする前に、左の上か下のボタンを一度タッチしないといけないので、実質2タッチ必要なこと。そして、このボタンの範囲が小さいので、気をつけて押さないと反応してくれない。これが何度もする動作だけにダメな点。

この不満点に目をつぶれば、質感も良いし、上げ下げの速さも音もちょうどいい感じで、非常に満足。もし、半年ぐらいでぶっ壊れたら最悪だけど、その時はまた記事をアップデートする。

すごく高い買い物で、返品もメルカリで売るのもやりにくい大型商品なのもあり、相当慎重に購入までを進めただけあり、今はめちゃくちゃ満足して毎日使ってます。

座る姿勢も完璧にセットアップできるのが良い

ワーカホリックというチェア専門店でコンサルされた時に教えてもらったんだけど、電動スタンディングデスクの良さは立っている時だけじゃないと。

椅子の正しい座り方というものをそこで教えてもらったんだけど、どれだけ高いワーキングチェアを使ってても、高さと姿勢、座り方が間違ってたら負担がかかって腰痛なったりするらしいんですね。

その時重要なのが、足を曲げる部分が90度になって、しっかりと足が地面に着く。腕も90度になって、自然で疲れない形にならないと肩が凝ったりする原因になると。そして、目線はモニタとまっすぐの視線になるようにしないといけない。

しかし、この姿勢を普通の机でやろうとすると、どうしても高さがちょうどにならないので、椅子の高さを上げて、どうしても足の裏が浮くので下に踏み台を置いたりして工夫する必要があるとか。

こういう時も、電動スタンディングデスクなら、理想的な位置にテーブルの高さを調整できるので、ワーキングチェアをバッチリとセットアップできる。

実は、このデスク買う前に、メルカリで5万ぐらいの中古アーロンチェアを購入したけど、どうも机の高さが合わず、変な姿勢で座っていて結局、腰痛になってしまったという過去があります。それ以来、もうアーロンチェアは売ろうと思って寝室の隅っこに邪魔な感じで置いてた。

でも、電動デスクになって、座っている時の理想的な高さにバッチリ調整すると、腰痛の原因になってしまったアーロンがしっかりセットアップできて、もう別物なんじゃないかというぐらいいい感じの座り心地になった。

補足すると、アーロンを若干後ろに倒し気味で座る時も、微妙に机の高さを変えないと理想的な高さにセットアップできない。こういう時も微妙に電動デスクだと低くしたり高くしたり調整できるので、バッチリときまる。

最近気づいたけど、ご飯食べる時はPC作業する時より高くした方が便利なので、座っている状況によって色々調整している。


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Cotenラジオという歴史系Podcastの、歴史に興味を持たせる話術が凄い

最近、一番ハマってるPodcastに、Cotenラジオがあります。ほぼ全エピソード聞きました。これ、何がいいかというと、僕みたいな、歴史にちょっと興味はあるけど、そこまで詳しくない人が、新しい歴史分野の興味を拡大してくれるところ。Youtubeもある。

例えば、僕は、司馬遼太郎の影響で、戦国時代から、明治時代までは結構好きで、いくつかその時代の本やら漫画やらを楽しんでました。

でも、古代ローマの時代とか、フランス革命の部分など、まだまだいろいろ面白そうだけど、なにから手をつけたらいいのかなという分野が、たくさんあって、なんかとっかかりのものが欲しいなあ、初心者がつまづかない感じの、という悶々感があったけど、このラジオはそういう自分にドンピシャだった。

このラジオ、とにかく、代表のふかいさんの説明が分かりやくて、本当に面白い。なんで、こんな難しい退屈しそうな分野をわかりやすく理説明できるかなと、最近は分析し始めてるぐらい凄い。

三人でやってるけど、歴史に詳しい二人と、一人の初心者という組み合わせもいい。初心者がいないと、聞き役不在で面白くなってないかも。

三蔵法師の回なんて、このラジオ聞いてないと、どういう人がモデルになってるかとか、自分から本読もうと思うぐらい興味出てないと思う。

なぜあそこまで命をかけて当時の荒野を旅して行ったか、知識欲と旅への探究、そこで周りを味方につけて生き残っていく話など、めちゃくちゃ説明が上手い。

こういう先生が高校時代にいたら、自分はもっと歴史に早く興味を持ってたわという感覚を持つと思う。

今の時代、ネットで、興味ある分野は安く、質の高いものが探せばいくらでもあって、学習の高速道路がどんどん整備されてる。最近ではYouTubeが凄くて、10年前に比べて、さらに道路が整備されてる感じ。

ところが、一番難しいのが、興味を持たせるという部分だと思うんですよね。腕立てでも、最初の一回がとにかく重要で、仕事でもスタートさせるのが一番エネルギーかかる。

この前スキャンダルでMIT所長を辞任した、伊藤穰一も、人に興味を持たせるという部分がもっとも難しいと言ってた。

既に好きな人が深掘りしていくには、第一線の専門家が書いた本を読んでいけばよいけど、最初のとっかかりだと、レベルに応じて最適な導入方法が違う。

そうなると、細かい部分の正しさに目を瞑って、ゲームやら、漫画やら、映画やら、いろいろいろなジャンルが出てくるけど、これは、どれがその人に向いてるかは本当に千差万別だと思うんですよね。

最新研究を基にした独ソ戦なら、大木さんの本読んどけばとりあえず正解みたいなものがあったとしても、いきなりそれだと挫折しちゃう人が多いと思うので、初心者に読みやすいというのは、アプリのシンプルUIみたいなもんかもしれない。

シンプルと機能性はなかなか両立するのが難しいけど、分かりやすさと面白さ、なおかつ歴史認識的な正しさも担保するのは、相当レベルが高い作業だと思う。

という意味で、これは凄いな、例えも現代的で面白いなと思いながら、Cotenラジオ聴いてた。

この感覚は、哲学というややこしいジャンルをグラップラー刃牙で紹介していく、史上最強の哲学入門を思い出した。この本はほんとそういう意味で凄い掛け合わせ、最高に笑えて面白いし。笑えるというのが凄い大事で、このcotenラジオも笑わせながら、解説してくれる。

見つかりにくいけど、Cotenラジオ聞いた後の、参考文献リストもある。


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Kindleの音声読み上げは、Alexaアプリが最強かもしれない

最近、いつものようにiPhoneでKindleの本をテキスト読み上げで聞いてると、画像を自動的にスキップする動きになっているのに気づいた。

これは、気のせいかな、と思って、しばらく使っていたけど、ちゃんと次に進む。これ、今までは、画像が出てくるたびに、読み上げが止まっていたんですよね。Android版だったら止まらなかったので、わざわざこのためにAndroid端末使う実験もしたりしたけど、やっぱiPhone普段使うから面倒でして。

ちなみに、Kindleのテキスト読み上げで何がいいって、歩いている時とか、運転してる時とか、運動してる時とか、目が疲れている時とか、Kindleで購入した本を耳で聴けると言う画期的なことで、これのために、わざわざ紙の本よりKindleで買ったりする。

使い方は、このサイトがわかりやすい。
【めちゃ便利】Kindleの読み上げを使ってオーディオブック化する方法

これで、僕の読み上げライフは、WebサイトはPocketやEvernoteで取り込んでVoicepaper、書籍はKindleで購入して読み上げ、もしくは目で読むのを交互に使うといった充実ライフにアップデートされております。

多分、世界の読み上げライフの中でも最先端をいっている自負がある。何といっても、自分でアプリを作ってるので、その辺の読み上げ好きとは年季が違うぜと思いながら、読書ライフを楽しんでいる。

Alexaアプリだと、バックグラウンドでも使える

というようなことを、Twitterで喜んで呟いていたら、親切な紳士が、Amazon Alexaアプリを使うと、読み上げもしてくれるし、倍速もできるし、次の章にスキップもできるし、何よりバックグラウンド再生ができるということを教えてくれた。

こういう奇跡のフィードバックがあるから、Twitterというのは素晴らしい。そんな知らなかったことがあったのかと思った僕は、秒速でAppStoreからAlexaアプリをダウンロードして試してみました。

すると。。確かに、読み上げしてくれて、尚且つ、バックグラウンドでも再生できる。。そして、画像とかで勝手に止まらない。これは素晴らしい。

どうやって、倍速再生や章ごとのスキップするのかなと思ってボタンを探したけど、どうも見つからない。教えてくれた紳士に聞いてみたら、これも、音声で話しかけて調整するらしい。まあ、倍速は一回セットしたらそのまま使い続けるので、特に問題ない。章ごとのスキップは、ボタンでできた方が、周りに人がいたときとか良いけど、まあこれはしょうがない。

ちなみに、僕は、Kindleのテキストを目で読むという読み方ももちろんするので、どちらも交互に使う。そして、KindleはAlexaで読み上げした部分まで、テキストを目で読みたいときは自動的にシンクロしてくれるので、これもすごく使いやすい。

バックグラウンドで読み上げしてくれると、車を運転中も使いやすいし、歩いている時も、ポケットの中で誤動作して止まらないし、非常に使いやすいです。これを知ってから、1週間ぐらい使ってみたけど、Kindleの読み上げはこちらメインになりそう。

ちょっとダメな点としては、なんか、突然謎のポーズがかかる時があって、これはもしかすると画像があるページとかで、そういう数秒無音になってしまっているのかも。

ついでに言っておくと、僕は、Kindleの読み上げを流しながら、目で読むという使い方も結構する。これは、ご飯食べながら本を読みたい時とか、ずっと画面を読んでたら目が疲れてしまう時とかに便利。ご飯食べながら本読む時って、スクリーンをみながら読めるし、ちょっとよそ見した時も、読み上げで耳で聴けるから、中断しないという利点がある。デメリットは、目で読むときのように、自由に読み進めるスピードを調整できないっていう点。

しかし、Amazonは、サードパーティーもKindleアプリを作れるように、apiを公開してもらえないもんだろうか。広告じゃなくて、ストア系のサービスだから、api公開しても、amazon側にメリットあると思うんだけど。

そしたら、Voicepaper for Kindleみたいなアプリを速攻で作って、Alexa使うより圧倒的に操作性の良いアプリを作るのに。


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Strikinglyというホームページ作成ソフトがとても使いやすい

使ってみてこれはいいなと思うサービスがあれば、出来るだけブログに書くようにしているんだけど、最近、久々にこれはいいわと思うサービスに出会いました。Strikinglyというホームページ作成サービスです。

何ができるかっていうと、アプリのランディングページ作ったり、ECサイトのホームページ作ったり、まあ、ホームページ作成全般に使えます。僕の用途としては、アプリのランディングページをとりあえず作りたかったんですが、これがすげえ使いやすい。

ひとまず、どんなサイトが出来上がるのか、モノを見せた方がわかりやすいと思うので、僕のアプリのランディングページを作ったのがこれです。

taxnoteapp.com

 

jp.voicepaper.com

 

@シンプルで、操作性がとても良い

この、使いやすさって、本当に言語化するのが難しくて、伝えづらいんだけど、やりたいことがストレートに、直感的にできるってイメージでしょうか。アプリのランディングページだと、まずは、型となるテンプレートを選んで、そこからカスタマイズするという流れなんだけど、このテンプレートがシンプルで、やりたいパーツをブロックのように選択するというよくある操作性なんですね。

このブロックを選んだり、編集したりという操作が、今まで色々試してきたランディングページ作成ソフトに比べて、かなり直感的にわかりやすく、尚且つ、過不足なく、ここがやりたいんだよなーと思うことが全部できた。

ここがやりたいんだよなーっていうのは、動画の貼り付けだったり、AppstoreとPlaystoreのアイコンを設置して、リンクを貼り付けるという作業だったり、プライバシーポリシーをつけるだったり、スクショを並べるだったり、そういうやりたいこと全部。

尚且つ、Twitterカードの設置も本当に一発でできるし、SEO用のサイト説明やら、favconやら、まあ、そういう全部やらないといけないよねっていうあたり、これらが全てスムーズに簡単にできるというのが感動した。あっぱれを与えたい。

@お値段はそれなりにするが、無料版でも十分使える

僕は、今回、自分のドメインを使いたかったんで有料版を契約したんだけど、自分のドメインを使わない無料版でも十分使えたりする。

というか、そもそもアプリのランディングページって必要なのか?という疑問も前からあるんですが、Taxnoteみたいに、iOSとAndroidどっちも対応してるアプリって、紹介する時にランディングページがあった方がいいんですよね。どちらのリンクも集約できるから。

あとは、英語版と日本語版をどちらも作っている場合、さらに、派生していくから、一つのランディングページを作っていると何かと便利。

僕は、Pro版の月額16ドルの年額プランを使うことにした。昔使ってた、ランディングページ作成サイトがいつの間にか死んでて、何か良いのがあれば使いたかったのでちょうどよかった。

値段はこちら。

ドメインは、ムームードメインで契約して、ページをホストするのはこのサービスを使ったんだけど、ムームードメイン用設定のヘルプもちょうど良いところでぴょこっと出てくるし、色々とよく作られている。

これで、今後、なんかあった時に、さくっとホームページ作りてえなあ、でも、どのサービス使えばいいか選別作業からしてめんどいなあっていう悩みがなくなったので嬉しい。


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