僕が確定申告の何もかも初めてだった時、いろいろと読んだ書籍はどれも情報量が多過ぎて混乱してました。

そこで、とにかくシンプルにざっくりと確定申告の流れを書き、どのポイントでアプリや会計ソフトを使うとよいか書いてみます。

フリーライターを例にした場合、大きな流れはこんな感じ。

  1. 申告の種類を選ぶ
  2. 経費や売上を記録して集計を出す
  3. 申告書作成して提出

全体像をつかんだ後に、事業ごとに異なる部分や疑問点を無料電話相談で聞こう。

1. 申告の種類を選ぶ

まず、確定申告の種類を以下の3つから選びます。

  • 白色申告
    とにかく簡単にしたい人、青色事業届け出してない人はこれ。赤字を次年度に持ち越せないのがデメリット。利益が少ない時はこれでもOK。
  • 青色申告10万控除
    青色は前年に届け出が必要だけど、赤字を次年度に持ち越せる。10万控除は帳簿入力と書類作成が白色とほぼ同じ簡単さ。オススメ。
  • 青色申告65万控除
    帳簿入力が面倒な複式簿記で書類作成も大変。利益(売上-経費)が300万以上ぐらいから意味が出てくる。節税のために勉強する人、税理士に頼める人向け。

2. 経費や売上を記録して集計を出す

確定申告の面倒さは99%がこの帳簿入力作業から出来ています。

「9月12日 旅費交通費/現金 3000円」とか記録して帳簿を作ります。作成した帳簿や、経費書類(レシートやカード明細)の保存義務はありますが、申告時に提出はしません。

1月~12月までの一年分、日々の経費や売上を入力し、年間の集計を出します。Excelで管理したりPCの会計ソフト使ったりと、色々な方法があります。

Taxnoteだとこんな感じで入力します。

帳簿記録した後に、売上や経費の年間集計を出します。申告書に書くこの数字が重要。

この作業を楽にするツールとして、カード明細を読み込むクラウド会計や、パソコンで有名な弥生会計などがあります。

3. 申告書作成して提出

売上と経費の集計を元に申告書類を作成し、3月15日までに提出します。

税務署でもらえる書類に手書きしてもいいですが、オススメは確定申告書作成コーナーで入力し、出来た申告書類を印刷して郵送です。e-Taxは事前準備が面倒でオススメできない。

始めに決算書・収支内訳書を作成し、次に所得税の申告書を作成します。

今回は青色10万控除の例として青色申告を選択します。白色の方は白色を選択。

決算書に年間の売上と経費を書き写します。白色だと収支内訳書という名前になりますが、やることはほぼ同じです。

そのまま進み、青色10万控除を選びます。青色65万控除は損益計算書と貸借対照表の添付が必要で少し大変になります。白色だとこの画面はありません。

そのまま進み、個人情報を入力すると決算書の出来上がり。この決算書を印刷して「提出用」を税務署に郵送する封筒に入れます。

作成される決算書はこんな感じ。

あとは入力したデータを引き継いで確定申告書作成するだけです。

個人情報などを入力していくと確定申告書が作成されるので、印刷して「提出用」を税務署に郵送する封筒に入れます。ここで、本人確認書類などを貼り付ける用紙も印刷できます。

これで、決算書と確定申告書という、個人事業主が最低限提出する必要のある書類ができました。

医療費控除や源泉徴収票などケースごとに必要な部分は変わりますが、大きな流れはこんな感じです。

まとめ

白色と青色10万控除であれば、Taxnoteと確定申告書作成コーナーで十分だと思います。

青色65万控除に挑戦したい人は損益計算書と貸借対照表の作成が必要です。この2つは会計ソフトで作成するのが楽なので、Taxnoteで入力した帳簿をやよいなどの会計ソフトに取り込んで申告書作成がオススメ。

カード決済が多くてPCに自信がある人は、freeeやMFクラウドなどのクラウド会計を使うのもオススメです。(個人と事業の支出を同じカードで決済してると、振り分ける面倒さはあり。)

細かい疑問点があれば、無料電話相談センターを使い倒しましょう。

*参考リンク
初めて確定申告する時のよくある疑問とその答え
確定申告を楽にする合理的な方法のまとめ


*会計アプリ爆速タイマーを作ってます。人気記事はこちら