ブログをコンスタントに書きたいなと思いながら失敗続きでしたが、最近やっと続く方法を見つけた。というのも、1ヶ月半前ぐらいから、毎日30分だけブログ書くのに使うルールを実践したらめちゃ続いてる。

この時間制限をもうけながら毎日かかさずやるやり方は、村上春樹が毎日午前中だけ小説書くってやり方を真似したのがきっかけ。

これをパクって、毎日の開発に応用したらものすごく上手くいったんだけど、これの応用でブログでも実践してみた。

開発を短い時間で集中して毎日やる

そもそも、なんでブログ書いてるかというと、GettingRealで、自分の製品を宣伝するには、自分の経験したことで役立ちそうなことをブログで書くのが一番だと書いてたのが最初。

ついでに、文章を書くのは結構面白かったからというのもある。

でも、なんか書こうと思いついた時にブログ書こうとすると、ひとつの記事に平気で2時間以上かかったりするし、結構疲れる。なので、もっとたくさん書きたいなあと思いながらも、いつのまにか一ヶ月に一回書ければよいほうになっているのが今まででした。

時間しばりを使うと続いた

というわけで、開発時間のように、ブログ書く時間も毎日短時間だけ絶対続けるというルールを適用すると、あれよあれよと、1ヶ月以上も続いた。

もちろん、30分ではひとつの記事は書ききらないのだけど、三回ぐらい続けると、だいたい一つの記事が出来上がる。30分ぐらいなら疲れないし、なんか気がのらない時も一応は続けられる。

さらに、前々から挑戦しては全然続かなくて挫折していた、英語ブログも続くようになってきた。

なんで、英語ブログやりたかったかというと、せっかくだから、英語圏でもアプリを宣伝したいなと前々から思ってたからである。

基本、アプリの宣伝はこのブログ以外してないんだけど、どうしても日本語圏に限定されてしまうから、英語圏にアピールするには、このブログでよさそうな記事を英語に訳していきたいなあと思いつつ、面倒すぎて何年もできてなかったことでした。

具体的には、30分日本語ブログ、30分英語ブログ、30分日本語ブログ、と毎日交互に時間を使っている。たった30分でも毎日続けてるとすぐに書くことなくなってきたので、ちょうどよい感じ。

英語で書くと、バズった時の伸び方が半端ないので結構面白い。

英文は添削してもらってる

僕はネイティブじゃないので、英語の文章を書くとどうしても「小学生みたいな文章だね」っていう言われるものが出来上がるんだけど、最近はテクノロジーが進化して、Grammarlyとかいう勝手に綺麗な英語に修正してくれるエディターがある。

英作文をAIで自動校正してくれるGrammarlyが便利すぎる

で、これを使ったら、基本的な英単語とか文法の間違いを修正してくれるので、これでいいかなあと思ってたけど、やっぱり不安だからネイティブに添削してもらうことにした。

1,000words以内の英文をUpworkで5ドルでやってくれる人を募集したら、イギリス人のめちゃくちゃいい感じに添削してくれる人が見つかって、最近は毎回同じ人にやってもらってる。

Grammarly使って書いた文章をGoogleDocumentにアップして、それをこんな感じで修正してくるので、自分としても英作文の勉強になってすごくいい。

最近思ったけど、日本語でも英語でも、ある程度までは文法的なルールがあるけど、それ以上になると、特にネイティブでも説明できない「厳密にルールがあるわけじゃないけど、こういう言い回しがナチュラルだ」というのがあると思う。

なので、結局は自然に使われているフレーズをどれだけ記憶しているかが肝なんだろうなあと。日本人の自分でも、「て、に、を、は」の使い分けに関して、勝手にこういうフレーズだとこっちのほうが自然で、こっちは不自然だとはわかるけど、厳密に文法的なルールは説明できないし、あっても例外がある。

もし、もう一つの言語を勉強する時になったら、文法の勉強はやりすぎないでフレーズをひたすら記憶することからやったほうが効率的なのかな。


*家計簿読み上げのアプリ作ってます。自己紹介と過去ログはこちら