うめのんブログ

できるプログラマーからペアプロで習う勉強方法をUpworkで試した

僕はiPhoneアプリの開発してるんだけど、Taxnoteという、確定申告の帳簿入力アプリに自動同期機能を付けて欲しいという要望が前から多かったんです。

なので、去年の9月ぐらいにParseという、自分みたいなサーバサイドできない人のためのサービスを作ってペチペチ3ヶ月ぐらい作っていたのだが、残念ながら、ザッカーバーグが育休から戻って来たと同時にサービス停止を決めてしまった。

ザッカーバーグは育児にちょっと疲れて、その勢いで僕の三ヶ月の努力を潰そうと決断したに違いない。

とまあ、そういうわけで、今年に入ってからRuby on Railsでバックエンドを作ろうと、久々に新しい言語というか、フレームワークを勉強してました。僕はあんまり勉強とかするのが好きではないので、どうやったら少ない時間で目的が達成できるか考えて、試したところ、すごく自分には効果があった方法が見つかったので、それについて書きたい。

厳密にはペアプロではないけど、ペアプロ風味な勉強方法でした。

突然、大海原に放り出される瞬間

前々から思ってたんだが、プログラミング学習というのは、最初の最初の教材やらチュートリアルやらは揃っているが、その後に、さあ、こういうサービス作りたいぞと思った瞬間に、突然難易度が跳ね上がってみんな途方にくれると思う。

僕の場合、まずドットインストールという素晴らしいサイトのRailsチュートリアルを最初にやった。Ruby言語の勉強はすっ飛ばした。Rubyの文法は必要に応じてググればよいので。

iPhoneアプリもそうだけど、言語の文法なんて検索したらすぐわかるけど、一番時間かかるのはCocoaとかRailsとかフレームワークの使い方の部分だからです。

そして、田口さんが作った素晴らしいサイトのおかげでRailsって、こんなんか、なるほど、CakePHPを5年前ぐらいにやったけど、それと似ているな、ちょっと懐かしいわと思って、なんかできそうな気配がしてきた。

しかし、さて、iPhoneのCoreDataの同期のためのAPIを作ろうとなった時、いきなりわからなくなる。Rails + iOSとかいう本とか、RailsでAPI作成動画みたいなのをtreehouseとかいう学習サイトで見てみたけど、どうもよくわからない。

よくわからないというのは、自分がなにをわかってないかがまずわからないという状況だ。未知の未知というやつです。ユーザ認証するにはどれがベストプラクティスなのか、この本にはこう書いてるけど、これは古いやり方なのか。

そもそも、俺が今進んでいる方向は合ってるのか、誰か助けてください、お願いしますといった具合です。

というわけで、お友達のKさんに教えてもらったCodeMentorというサービスでまず聞こうということにした。その話はこちら。

プログラミングでハマったら有料相談できるCodementorを使ってみた

しかし、上のリンク読めばわかるけど、このサービスは高い。高すぎる。スポットで使うにはいいんだけど、今自分に必要なのは、2時間ぐらいマンツーで方向性を示してくれる家庭教師である。CodeMentorとか使ってたら、2時間で3万ぐらい飛ぶ。

というわけで、Upworkというサービスで募集することにした。ちなみにUpworkというサービスは合体を繰り返しているので、ほんと名前がころころ変わる。

Upworkで先生を募集したら候補者がいっぱい

さて、Upworkで先生を募集するわけなんだけど、募集する時は出来る限りこちらの状況、やって欲しいことを詳しく書いたほうが応募もしやすいだろうと思い、徹底的に詳しく書いた。

これは、ITの求人とかを読んだ時、本当に知りたい事が全然書かれてない場合ばっかりで、こんなんじゃ効率悪いだろと常々思ってたので、その思いをぶつけたのもある。

まず、Taxnoteのリンク貼って、このアプリのデータ同期のAPIを作りたいから、その勉強してる旨、今の自分はチュートリアルを2つぐらいやって、本1冊読んだ程度。でも、iPhoneアプリでプログラミングは4年ほどやってるなどなど。

なおかつ、今途中までやったRailsのプロジェクトをアップして、今の疑問はこのデータベース設計が正しいかとか悩んでるとか、認証はどのGem使えばいいかわからんとか、

やって欲しいのは、スカイプで動画共有して、自分がやりたい事や質問をこっちで見ながら話すから、それを実際にコード書きながら説明して欲しい、ようはペアプロの相手になって欲しいということを書いた。

Upworkの時給のレンジを書く欄があったので、中ぐらいの、20ドル~40ドルのレンジで選んだ。時間帯は、日本時間の朝9時から夕方5時ぐらいまでの間ならいつでもできまっせと書いておいたけど、できれば頭の冴えてる午前中で、夕方とかにやりたくないなとは思っていました。

すると、インドとか、北欧とか、ロシアの方面からの応募者がいっぱいきました。全部で12人ぐらい。テンプレメッセージで応募してる人もいれば、僕の要項を読んだ上でメッセージしてくれる人もいた。

そして、自分のスキルを書く欄には、各々の経験が書かれていて、時給15ドルで応募してきてるインドの人から、時給45ドルで応募してきてるクロアチアの人まで様々である。

ペアプロで教えてもらってみた

まあ、最初は安い時給の人にやってもらおうかなと思い、時給20ドルぐらいだったインドの人と時間を決めてスカイプでやってみた。時間は昼の12時ぐらい。

この方はすごく丁寧でよかったんだけど、いかんせん、英語が聞き取り難く、なおかつネット回線もそこまでよくないので、それだけでレッスンの進み具合が遅くなってしまった。

後から気づいたんだけど、UpworkというグローバルなITフリーランス業界では、英語がちゃんと喋れるというのもレジュメに結構強調してる人が多かった。綺麗な英語でコミュニケーションが取れる人はそれだけ時給も高くなるようだ。

肝心のプログラミングの知識に関しては、CodeMentorでRails先生のトップランクの人とのペアプロを経験してるだけに、これは明らかに見劣りしてしまうなというのがあった。

何が一番違うかというと、よい先生は、「ああ、こういうことしたいなら、このgemがいいよ。ああ、これは綺麗なやり方じゃないから、こうしたほうがいいよ。」という具合に、どんどんベストプラクティスを提案してくれて、それこそ自分が求めているものだった。

でも、こうやりたいと言った事は、あまり綺麗ではなさそうなやり方でとりあえず動くように書くといった感じだったので、「うーむ、他の人より安いけど、他を当たろう。」となりました。

次にお願いしたのは、時給45ドルのクロアチアの人だった。この人は、レジュメもメッセージでも、「俺は経験もあるし、ちゃんとできるぜ!」風で自信ありげである。それでも、CodeMentorより安くなるなと考えてしまうあたり、アンカリング効果とは恐ろしい。

名前はMさんとする。このMさんとは、日本時間15時に約束して、あっちは朝8時の時間にスカイプすることになった。

するとMさんはめちゃくちゃ知識豊富で、CodeMentorでRails先生のトップ評価の人に勝るとも劣らない印象を受けた。つまり、「ああ、これはこうするんだよ。これはこっちのほうが綺麗なやり方だ。」といった感じで、いろいろ綺麗なRailsの書き方を教えてくれて、ものすごく効率よく勉強できてる気がして興奮した。

しかし、それだけに、毎回のセッションの2時間はものすごい脳みそが疲れて、終わる頃にはへとへとでした。ちなみに、Railsはバリデーションとか含めて、コードをあまり書かなくても簡潔にやりたいことが出来上がっていくのにびびった。

というわけで、Mさんに教えてもらうことにし、今まで一回のつき2時間、全部で4~5回ぐらいペアプロしたと思う。

最初の段階ほど効果が高い

具体的にどういうふうにペアプロしたのかを書いてみる。

まず、自分で勉強できるところは自分で勉強したほうが早いので、とにかく、「詳しい人に聞いたほうがはやい」という部分を教えてもらうことに集中した。

例えば、Databaseモデルの設計についてアドバイスをもらったり、自分のコードを見てもらって、もっと洗練した書き方に直してもらうとか。

あと、認証はどのgem使うべきかとか、教えてもらいながら、自分の知らないデバッグツールやサービスを教えてもらうなど、自分一人ではなかなかわからない、知らないという分野を学習することに集中した。

そして、ペアプロは動画共有して、ひたすら自分は相手のコーディングを見ることに専念した。相手に指示されながら自分が作業するより、はるかに濃密な時間になるからである。でも、最初はもうあっちの操作が早すぎて、すごい疲れた。

ついでに、説明受けている途中で、後から自分で独学したほうがよさそうな部分は、リンクだけ貼ってもらって後で復習するわとして、次に進むようにした。

レッスンの終わりにコードをBitbucketのレポジトリにあげてもらって、その次の日に、自分の環境で相手がやっていたコードを読み直して復習するといった具合。

これで、チュートリアルのあと詰まっていた部分が、一気にまったく詰まらなくなり、ガンガンと進むようになって、「おお、これは最高だ。大成功だわ。」となりました。

最初のほうはまだRailsのこと全然わからないから、レッスンの後の3日後の第二回のレッスンを受けたりしてたんだけど、わかるにつれて、自分で進められる範囲が多くなるので、第三回のレッスンの後は一週間ぐらい自分で進めて、質問を貯めておくといった具合になっていった。

今は、第4回ぐらいになると、もうだいたいやりたいことができてきて、疑問に思うこともピンポイントになってきて、ここからはStackoverflowさんに質問できるようになってきた。

Stackoverflowに質問するにはもやっとしすぎている段階でこそ、ペアプロの価値が高いなと再認識。

プログラマを探す時にもいいかも

やりながら思ったけど、この、実現したい事を説明して、コード書いていくのを画面共有で見るというのは、できるプログラマな人を探すのにもすごくいい気がする。時間がちょっとかかるけど、これはいい。

なにかに詰まった時のネットでの調べ方も参考になるし、問題解決のプロセスやら、なんでそうするかの説明を聞いてるだけでもその人の実力が結構わかったりする。

なおかつ、自分も新しいやり方を覚えられるし、自分がやって欲しいことをやるわけだから、そのプロセスもそこまで無駄にはならないし。Taxnoteのアンドロイド版を作るとしたら、このやり方でまずプログラマを探して、途中からは任せるといったやり方にしようかなとか思った。

なんにせよ、Railsは前々からやりたかったけど、新しい事を覚えるのは面倒だし、億劫だし、ああ嫌だと思ってただけに、ザッカーバーグがParseをシャットダウンしたのは、結果的にRails覚えられてよかったかもしれない。結果オーライと考えようと思う。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



プログラミングでハマったら有料相談できるCodementorを使ってみた

僕は最近、久々に新しいプログラミング言語とフレームワークを必死こいて勉強しております。

というのも、Taxnoteに自動同期機能をつけようと思い、Parseでゴリゴリ数ヶ月やったものの、最近自らの余命を発表されまして、結局Rails勉強するかとなったからです。

しかし、新しいプログラミング言語とかフレームワークを勉強する時って、慣れるまで本当にわからない事だらけなんですよ。ある程度、慣れてきたら起動に乗っていけるんだけど、最初は何が正しくて、何がやらなくていいのかがさっぱりわからない。

もちろん、ネットにはたくさんのチュートリアルがあったり、本でも動画でも学習教材は豊富にある。僕もとりあえずドットインストールのRailsチュートリアルをして、treehouseのAPI設計コースみたいなのをもやってみました。

この基本の基本、チュートリアルを終えるまではいいんですよ。

ただ、その後、自分の作りたいものをさあ作り始めるぞという段階に進み始めると、APIの設計はどうするべきか、どのライブラリを使うのがよいかなど、一気に悩む部分がドバッと襲ってくる。

こんな時、詳しい人にちょっと聞くことさえできれば、

「ああ、そのライブラリは君の用途には向いてないよ。こっちを使うのが主流だぜ。」

とか、

「最初の段階では、それは気にしなくてよいよ。まずは、こっちから進めて、そこは後からでいい。」

とか、

「それだけは最初に設計ちゃんとしないと、後から泣きをみるよ。」

とか、いろいろ助かります。

僕の理想的な効率学習というのは、独学でいける部分は独学で進み、相談したい部分が出るとメンターの人に聞き、また独学に戻り、また相談したい部分が出たらメンターに聞いて、また独学に戻る。

この繰り返しにより、そのうちGoogleさんへの聞き方や検索ワードがわかってきて、メンターへの相談回数が減っていくという流れ。

しかし、そう簡単にメンターが見つかるわけでもないので、こういうサービスがあればいいのになあと数年前からずっと思ってたところ、Codementorがよいという話を聞いてたので使ってみました。

有料で詳しい人に聞けるサービス

Codementorは英語オンリーという敷居はあるが、詳しい人に聞けるサービス。ただ、いかんせん高い。できるプログラマさんの時給は高いからである。

最低でも15分15ドル。平均で15分30ドル。評価の高い、自分の技術に自信ある人なら、15分50ドルの人もいる。

自分の問題を説明して、デバッグしてもらって、解決方法が見つかって、ついでに新しい疑問点を質問して、とかしてたら簡単に30分以上経つし、一時間もしてたら1万円以上すぐいってしまう。

なので、初めてだし、最初は15分15ドルの安い人たちからお願いしてみたんですね。Codementorのシステムにも慣れるために。

ここでは、Zoomという画面共有システムが推奨されてて、これがすごい便利。相手と画面を共有できて、相手に自分のPCの操作権も一時的に許可できるので、代わりにコードを書いてもらえたりできる。

さながら、ネット上でペアプログラミングしてもらえるような感じ。

しかし、回線速度が十分でなかったり、お互いのPCパワーが足りてなかったりすると、メンターの方に自分のPC経由でコード書いてもらう時にすごいラグが出たりする。

初めてRailsでメンターしてもらったインドの人は、15分15ドルで最初のお試し15分は無料という条件だった。

僕の質問が初歩的すぎるというのもあるけど、問題なくサクサク答えてくれて、「おお、聞いてよかった!」となったんだけど、いかんせん英語のなまりがきついのと、回線速度が遅いのかPC操作してもらう時のラグがひどかった。

帯域を確保するためにビデオチャットは切ってくれるかな?と最初に言われた。

ラグがひどいと、単純なコードを書いてもらうのもかなり時間かかるので、

「これ、ラグがひどいから書いてくれない?」

となり、

「OK、わかった。こうかな。。」

と僕が書くものの、そもそもRailsの文法とかに慣れてないから、ちゃうちゃう、いや、ちゃうちゃう、そこはコンマ、そこはセミコロンとか、なんか無駄な部分でダラダラと時間が過ぎてしまったという悲しい事態が生じたりもする。

結果的に教えてくれる人の知識とかは問題なく、ばっちし知りたいことをスパッと解決してくれたのだが、ラグの問題と、それよりも、英語のなまりがキツくて、「うーん、言語と回線問題はなかなか厳しいな。。」というのが最初の感想だった。

ただ、初心者の頃は、本当に簡単な事すぎたり、そもそも疑問が抽象的だったり、設計に関する事だったりで、Googleで調べにくい疑問がたくさん出てくるので、この、お金を払えばさくっとなんとかできるという心の安心感がかなりでかい。

料金が高いからなかなか使えないのが現実なのだが。。

次は慣れてるiOSでも質問してみた

次は、慣れてるiOSで久々にハマった箇所があったので、こっちでも使ってみた。iOSのほうは数年やってるので、かなりピンポイントな質問になった。

ListTimerというアプリがiOS9.3で一部バグってしまい、それを治すために使用してたライブラリを変更したら、軽くハマってしまったと。

具体的には、あるライブラリでStoryboardを使わずにiPadのPopoverの表示方法をTableViewのセルからうまく出せない。という質問だった。

質問をポストしたら、15分15ドルの人が、

「ヘルプしようか?」

とオファーしてきた。一応、質問の内容を具体的に書いて、情報のリンクも貼っていたのだけど、僕は正直半信半疑であった。

自分が頑張って解決方法を調べたけど無理だったから、おそらく、このライブラリでは実現不可能なのだろう。と勝手に思い込んでしまう状態というやつである。

でも、まあ、ダメモトで聞いてみようと思い、セッションを開始。

今回の方はロシア方面の人だったと思うけど、あまり英語が話せてなくて、あれ、コードメンターは審査してるはずなのにおかしいなと思った。

海外のフリーランサーを雇うサービスでは、流暢な英語でちゃんとコミュニケーションできますという謳い文句をよくみるけど、この、英語がちゃんと話せるというのも単価設定に大きく関わってくるのだなと実感しました。

逆に言えば、あんまり英語話せないのにメンターしてるぐらいだから、日本人でやってみたい人も、とりあえず仕事しながら慣れていくんだみたいな、面の皮の厚さがこれからは求められているのかもしれない。

そして、肝心の問題解決だけど、デバッグしてもらった結果、

「うーん、これは無理だと思う。。」

っていう結論なって、そうか、やっぱり無理なのかなという結論でセッションを終了。ちなみに、解決しなくても、時間分は払うので、28ドルぐらい払った。

そして、5スターつけてねと最後に言われたけど、さすがに問題解決してないからなということで、星評価は4で、「問題は解決できなかったけど、たぶんこれは最初から無理な質問だったと思うし、親切でよい人でした。」というレビュー書いといた。

できそうな気がするんだけど、無理なのかなあと諦めていたところ、

「まだ、ヘルプ必要?」

っていうメッセージが突然ポコンっときた!

スウェーデン人が一瞬で解決

Codementor上での質問ポストは、解決済みとなるまで募集が続くようだ。まあ、当たり前か。

今回はスウェーデンの人で、15分30ドルだ。

「確認したいんだけど、TableViewのセルからiPadでPop出したいんだよね?」

と先にメッセージがくる。

前回の人は、あまりこちらの質問ポストを読んでない感じがしたけど、この人は先に読んでくれる感じがしてなんか期待が持てる。

「うん、でも、たぶんこのライブラリはそういう機能がないんだと思う。。でも、なんかデバッグのアイデアがあるなら、セッション開始したい。」

と返信してみると、

「OK、試してみるアイデアがあるから、オフィスに着いた15分後でもいい?」

と帰ってきたので、もちろん了承して、その後セッションを開始。

この人は話を聞くのが上手だった。というのも、あまり聞いてない事を話し続けたりする人はとても多いからである。自分も相談された時そうなっちゃってる時が多いと思う。

「ふむふむ、そうか。そういうことか。じゃあ、ちょっとデバッグしてみようか。このコードでちょっと起動してみて。」

と始まり、

「ふむふむ、なんか落ちたね。ログ見ると、ここが怪しいから、このコードのここ見せてもらえます?」

となり、その時点で原因がわかった僕のほうが、

「なるほど、これが原因だったかーー!!!うわー、すごい簡単なミスだったけど、気づかなかったわーー!!いやあ、まじで助かったわー。これで三時間無駄にしたから、神だわ。昔も似たようなミスしてたのになんで忘れてたんだろう。サンキューベリーマッチ!」

となりました。英語も上手いから聞きやすく、なにより10分で終わってしまった。高い金出してもできる人に頼むのが最終的には安上がりというのをリアルに体験した。

できる人の問題解決の進み方とかも勉強になった。改めて思うけど、自分にプログラミングはあんま向いてないな。

学習の高速道路に乗れる

しかし、このCodementorというサービスは金がかかるから頻繁には使えないけど、お金がある人には最高のサービスだと思う。

RailsとかiOSだったら、ほぼ24時間誰か聞く人がいるし、この、聞きたい時にすぐ聞けるっていうのがいいんですよね。

昔、日本語教えて、プログラミング教えてもらうというスキルエクスチェンジしてた時は、一週間に一回、1時間だけというスケジュールだった。

週に一回の場合、本当に重要な部分だけまとめて、頭で整理して、それ以外は独学で進めるのでバランスはいいんだけど、やっぱり、24時間誰かに聞ける体制があるっていうのは心の余裕が変わってくる。

このシステムを参考に日本語で類似サービス作ったら絶対需要あるだろうし、受験勉強に特化した類似サービスでもよいかもしれない。

独学 + メンターは教室で一斉に習うより効率がいいし、こういうサービスを使うと、学習の高速道理に乗っかる事ができるので、今後どんどん増えてきそうな学習形態だと思った。

英語というのがハードル高いけど、もし興味ある方は、下記のリンクから登録すると、10ドル分の無料セッションがもらえます。
https://www.codementor.io/r/M25NM28UD8

*初めての時は、Zoomの使い方とか、Codementor上の操作で時間取られてお金無駄にしたので、自分で練習しておこう。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



マーク・アンドリーセンもiOSのテキストスピーチでWikipediaをながら聞きしていることが発覚

先ほどa16zのPodcastを聞いていたら、ネットスケープ作ったマークアンドリーセンがながら聞きについて語ってた。こんな感じだ。

「普段、外にいる時はAudiobookでノンフィクション作品をノンストップで聞いてる。友達から教えてもらったテクニックなんだけど、iOSのスピーチ機能が最近はよくなってるから、Wikipediaを読み上げでも聞いてるよ。最高だね。」

https://soundcloud.com/a16z/breakline-veterans#t=26:00

なるほど、マークもやっと時代に追いついてきたか。

耳での読書体験についての情熱ランキングについては、僕は日本ランクトップ10には入ると思う。

1万以上もするクソでかい裁断機買って本を裁断し、テキスト認識ソフトでtxt化し、それから音声合成ソフトでmp3にして、iPodで聞いてたのが5年以上前。

こんなの面倒だと思い、Macbook買って、LisgoVoicepaperというiPhoneアプリを独学で作り初めてしまったぐらい、この分野への思いは強いからである。

ちなみに、当時はいろんな人にアイデアやデモを見せても、「本は読んだほうが早いから。」と理解されなかったけど、気にせず作り続けたら結構ヒットして今でも売れ続けてるので、自分が欲しいものはめげずに作るのもありだと思います。

そして、Kindleの本もiOSのスピーチ機能でノンストップで聴けるんだけど、iOS9.2でぶっ壊れてしまってたんですよ。でも、iOS9.3になって治った!この記事で一番言いたいことは、iOS9.3でiOSのスピーチ機能治ったよってことなので、それ以外はおまけです。

やり方はこちら参考に。
iPhoneのVoiceOver + Kindleで快適オーディオブック


上の動画で重要なポイントは、二本指のスワイプを使うと簡単にスピーチが発動し、なおかつポケットに入れても大丈夫。Kindle本で次のページに自動的に進むということである。

iOS9.2で使えなくなってからKindle買うのが減ったけど、また購入が増えそう。。

ちなみに、耳での読書への情熱ランクで、この人には負けると思っているのが、オーディオブックの会社Febeを作った上田さんである。

オトバンク上田渉氏が作る、オーディオブックによる「究極のバリアフリー」な世界

「もともと学者で、本を読んだり論文を書いたりすることが仕事だった祖父にとって、目が見えなくなったことは大きなショックだったようです。大学入学前に祖父は亡くなったのですが、これを自分の中での節目と考え、祖父のような人を助けたいと考えるようになりました」

素晴らしいですね。

僕は自分がランニングとか皿洗いしてる時に、途中で止まった読書の続きを耳で聞きたいっていう情熱で作っただけなんで、志からして違いますね。

ただ、LisgoVoicepaperや音声文庫も、目の見えない人や、老眼で目が弱くなってる人に好評なので、もっとこの分野盛り上がってくれないかな。

最近Googleが音声認識と音声合成のAPI公開を発表してたから、これを機に一気にイノベーションが加速して欲しい限りです。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



クーリエジャポンがWeb限定になって失ったもの

先日、久々にクーリエジャポンを本屋で購入して、「ふんふん、ナイジェリアが今急成長しててベンチャー熱盛り上がっとるのか。」とか読んでました。

クーリエジャポンとは、世界中のメディアの記事から面白いものを厳選して日本語に翻訳して一つにしている雑誌です。デザイン、IT、ビジネス、政治、心理学とか、いろいろな分野を扱っていて、それによって面白い号もあれば、つまらなかった号もある。

面白そうな号は本当に面白くて、やっぱり海外のメディアが本気で執筆した記事はすごいなあと感心してたものでした。

そのクーリエジャポンがを読んでると、衝撃の事実を発見。

「クーリエジャポンは来月からWebオンリーになります。」

まじか。雑誌としては打ち切りで、月額980円のWeb雑誌としてやっていくらしい。ああ、出版不況がこんなところまで。僕はKindeとか電子書籍はガンガン読んでるけど、雑誌で見れなくなるのは辛いなあ。iPadやMacbookだとちょっと画面が小さいし。

クーリエジャポンWeb版に契約してみた

悲しい気持ちに打ちひしがれながら、最後のクーリエジャポンを読んでいると、最後の方に、今までのベスト記事セレクトみたいな特集があった。

ここでは、以前クーリエで掲載した記事で面白かったものを雑談形式で歴代の編集長が紹介していくというもの。この中でも特に興味を引いたのが、マイケルルイスがオバマ大統領に密着取材した、「オバマの決断」という記事。

マイケルルイスといえば、「マネーボール」や「ライアーズポーカー」の原作者であり、最近では「世紀の空売り」を映画化した「マネーショート」がアカデミー賞でもノミネートされてました。

マイケルルイスファンなので、もちろんこの映画も見てきて、すごいよくできてたのでブログまで書いてしまっている。

マイケルルイス・世紀の空売りの映画 The Big Shortがめちゃ面白かった

そのマイケルルイスがオバマに密着した記事が、この歴代の編集者たちが、「あれは別格に面白かったね。。まじで。。」と書いているわけですよ。なんと、それならば読むしかない。というか、知らなかったそれ。

というわけで、この記事読みたいので入りました。Web版に。クレジットカードを登録しました。そして、読みました。ルイスの「オバマの決断」。

いやあ、すごい長い記事だったけど、期待どおり面白かった。エアフォースワンまで一緒に搭乗して、オバマが定期的にやってるバスケにも参加したりと、オバマの日常が結構リアルに書かれていて、あまり読んだことのない記事。

そして、リビアでの内戦にオバマが加入する時の決断までの描写、アメリカ大統領がこんな感じで決断下してたのか。。

しかし、結局リビアは混乱状態になってしまい、今やイスラム国なんて出てきたりして、皮肉な結果だなとか、いろいろ考えさせられる記事でもありすごく良かった。リビア内戦の時系列のWikiをその後ずっと読んでしまったぐらい。

それ以外にも、ミシュランの覆面調査員へのインタビュー記事とか、概ね、会員限定の記事に良質なものが多くて、「ああ、これは会員なってよかったな。読むもの無くなったら解約するかもしれないけど、現時点では大正解だったわ!」と思ってたわけなんです。

ただ、Web版のクーリエジャポンを読んでいて、失われたものにも気づいた。

Web版で失われたもの

クーリエジャポンという雑誌を読んでいる時に、一番よかったのって、各国のちょいとしたお国事情の記事を、ペラペラとページを送りながらついでに読んでいた時なんですよね。

実は、雑誌の表紙に紹介されているような特集記事よりも、本の途中に書かれている、「ナミビアの婚活事情」とか、「お隣の国のお受験競争」とか、射程外のちょい記事がチラチラに遭遇するのがすごく良かった。

これがそれぞれの文字数で言えば、そこまで多くないので、紙の雑誌だとぴったりはまるんだけど、Webのフォーマットだとこういうのはなかなか読まなくなると思った。

というのも、Webだと、ざっと面白そうな記事を自分で探して、クリックして読むという行動になるんだけど、クリックした時に長文じゃないと、またすぐクリックして次に行くのが面倒に感じる。

紙の雑誌みたいに、ペラペラペラッと小さな記事をチラ見していくのには、Webの少しの読み込みも、クリックするのもストレスを感じるので向いてない。

結果的に、自分がクーリエジャポンのWeb版を読んでいる時は、質の高いロングインタビューとか、長い記事を読む専用になっていることに気づいた。iPadアプリが見つからないんだけど、iPadなどで一気に雑誌全体をダウンロードした後に読む方式ならデジタルでも読み込みによる行動の変化は抑えられるかもしれない。

今後は、会員限定のイベントとか、海外での雑誌メディアのやり方を参考にいろいろとやっていくみたいだけど、うまいこと儲かって良質な雑誌のまま続いてもらいたいです。今月はなんか忘れたけどお得らしいから、興味ある人は購読しましょう!

https://courrier.jp/


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました

先日、AppStoreの説明文だけをローカライズしてみたという記事を書いた。

そして、7ヶ国語ぐらいにAppStoreをローカライズしたListTimerがアップデートされ、一週間がたち、だいたい結果が出たので書いてみる。

結論から言うと、明らかに違いが出た!

翻訳してダウンロード数が増えた国

ListTimerの場合、明らかにDL数が増えた国が4つあります。なんと韓国が一番増えて、次に中国、台湾、最後にロシア。

具体的には、AppStoreを翻訳する前は、上記の国々からの日々のDL数は基本的には0だったのに、翻訳後はいきなり、韓国から1日に14とか、中国で10、台湾で10、ロシアで6とか増えた。

ローカライズする前は、全体のDL数に対して、日本90%:海外10%ぐらいだった。翻訳後は、日本70%:海外30%ぐらいになった。数日様子を見てたら、多少の振れ幅はあるけど、だいたい毎日同じようなDL数だったので、こっから口コミで増えていってほしい。

そして、ドイツ語、フランス語、スペイン語にも翻訳したのに、なんとヨーロッパの国々への変化はほぼなし。なんでや。

しかし、まさかのアジア言語への効果。ListTimerは別にアジア限定っていうタイプでもないので、日本から近いからだろうか。それか、ロシアも増えているから、英語があまりわからない国ほど、効果が高いのだろうか。

ちなみに、今回翻訳するにあたり、普段は大して注意してなかった、国別のDL数を見直してみたんですよ。今まで作ったLisgoVoicepaperTaxnoteZenyとかも全部含めて。

そしたら、LisgoやVoiepaperはもう、DL数の半分が日本以外だった。それでも、アプリ内課金の売り上げは日本の方が比率多いケースが多いんだけど、Lisgoに限るとアメリカの方が圧倒的に人気ある。

そして、全体的に、インドからのDL数が思ったより多い。調べてみたら、インドでスマホの販売台数ガンガン伸びてきてて、中国に次ぐ市場に2017までになりそうと言われてるらしい。

そうはいっても、iPhoneはインドでは売れてないでしょと思ってたら、意外にDL数が多かったので、これはローカライズする意味があるかもしれません。(と思って調べたけど、インドのヒンドゥー語がgengoでは対応してないみたいだ。)

次はアプリ内部もローカライズ

というわけで、とりあえず、中国語(普通語、広東語)、韓国語の合計3つの言語で、ListTimerのアプリ内部もローカライズすることにした。

今回は、localizable.stringsを自分で編集してgengo.comに依頼するのは相当面倒だということが分かったので、先日紹介したlokari.seを使うことに。

内部ファイルの翻訳にはこっちを使うのが断然楽。料金も計算したら、gengo.comに直接翻訳するのとあまり変わらない。

lokari.seはgengoのapi使って実質gengoに外注してるのだが、ビジネスモデルはサービスの月額課金であって翻訳部分ではないのか、そこでの価格差はないようだ。

ただ、アプリ内部のローカライズは、AppStoreの説明文やスクショに比べてコストが高い。特に、今後アプリをアップデートしていう上で、メッセージ文を変えたり加えたりするたびに変更しないといけないからです。

ListTimerという単純なアプリだからこそできることで、他のアプリだったらちょっと躊躇してしまうかも。

今のところ、ダウンロード数が増えても、中身が英語だったらすぐ離脱する海外のユーザもいそうなので、アプリ内部もローカライズすることによって、どういう変化が出たのかをまた記事にしてみたいと思います。

*関連記事
gengoとScreenshotBuilderとfastlaneで、AppStoreのローカライズがめちゃくちゃ楽になった
AppStoreのApp Previews アプリ紹介動画を楽チンに作る方法


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



AppStoreのApp Previews アプリ紹介動画を楽チンに作る方法

最近、AppStoreの説明文やスクショを複数の言語にローカライズしまして、その一環として動画Previewも作ってみました。

この記事の内容を紹介すると、こんな感じ。

@App Previewのデメリットと悩み
@編集をほぼせずにコストを下げる理由
@AppCode使って、複数端末サイズ変換で楽をする
@タップのアニメーションをライブラリ使って表示
@最後に音楽をセットして完了

実は、動画Previewは以前作ったことがあって、App Store用の紹介動画App Previewsの作り方まとめという記事も書いたんだけど、相当面倒だった。もう本当に。何が面倒かって、編集作業と複数の端末サイズを作らないといけないという二点ですよ。

実は、この二点を解消しつつ、色々便利なツールやライブラリも今回は使ったので、せっかくなので書いてみる。

と、その前にAppStoreのPreviewを作るかどうか迷った過程も書いてみる。実は、Previewって大変なわりにメリット少ないというか、デメリットさえあるんじゃねえかという悩み。

AppStoreのプレビューがローカライズできん!

これは、アプリをローカライズしてない場合は問題ないんだけど、自分が一番悩んだのがこれ。

説明文、スクショなら、英語圏では英語、日本語圏では日本語と、当然のように違う言語を表示できる。しかし、プレビュー動画となると、言語によって動画を変更できない。

だから、英語の動画を作ると、日本語ユーザにも英語動画が表示されてしまう。日本語で動画を作ると、英語ユーザにも日本語動画が表示されてしまう。

これは困る。。

だって、せっかくアプリ内部を英語と日本語に対応しているのに、動画見たユーザから勘違いが生まれやすいわけですよ。

「あ、この動画、英語だ。そうか、このアプリは日本語化されてないんだ。。」

いや、違うんだ。ちゃんとアプリは日本語化されてるよ!と言いたくても、動画だけみたらそう思われる可能性がある。GooglePlayならちゃんと動画もローカライズできるらしいんですけどね。

まあ、好意的に見ると、複数の言語で動画作るって、ただでさえ大変な動画作成のコストがまた上がっちゃうから、これでいいんだよ!という考えもできるが。

僕のアプリだと、ListTimerなんかはあんまり影響ないけど、Taxnoteみたいな確定申告アプリだと、せっかくの動画でちょっと英語画面は出したくないんですよね。。悩みどころだ。

まあ、これの根本的な解決方法はないので、横に並んだスクショを見て、「あ、動画は英語だけど、スクショは日本語化されてるから、日本語にも対応されてるんだろうな。」と気づいてくれることを期待するしかない。

個人的に、動画Previewは、スクショを見るより遥かに多くのことがわかるので、デメリットを上回る価値があるだろうということで、作ることにした。

動画のクオリティーについての心配

これもみんなが悩むところだと思う。

しかし、AppStoreのPreviewはガイドラインがありまして、アプリ操作の動画しか流してはダメとなっている。基本的にやっていいのは、字幕つける、ナレーションつける、音楽つけるの3つだけ。

つまり、スタートアップのよくあるアプリ紹介動画みたいに、イケてるアニメーション使ったり、登場人物でてきたりということはできない。

ということは、結構ハードルが低いんです。要は、アプリを30秒操作してるところをMacつなげて動画撮って、それに音楽つけたらいいだけなんですよ。極端に言えば。

実際、マイクロソフトのオフィス系のツールとか、ほとんどのツール系アプリは字幕さえつけてなかったりする。特定言語の字幕はその言語が読めないユーザにはノイズになるだけだし。

実は、前回1年前ぐらいに作った紹介動画は編集して字幕つけてた。iMovieとか使ってたけど、正直面倒。なので、今回は字幕一切なしの楽チンコースで。

これが以前作ったTaxnoteの紹介動画。最初のiPhoneバックグラウンドの画面で、Appleの壁紙使ってるからリジェクトされて、それ以来動画アップしてなかった。壁紙は注意。

端末サイズ変換を楽チンにする方法

実は、前回作った時に一番面倒なのが、それぞれの端末で動画を作らないといけないことだった。

Appleの説明によると、iPhone5,iPhone6,iPhone6Plus,iPadと、すべての端末を用意して、QuickTimeで操作中の動画を撮って編集しようね(ハート)。みたいなことをおっしゃっていた。

勘弁してくださいよ。iPhone5なんて売ったし、iPhone6とiPadしか今は持ってないよと。詰んだ。。となる。

で、少なくともiPhoneで撮った動画は他のiPhoneのサイズに変換したらいいやないかと思い、StackOverFlowで検索して色々試したけど、どれも相当めんどい。残念ながらiMovieにはそういう機能もない。

というか、iMovieってせっかくAppPreviewに最適化した縦サイズで取り込んでるのに、同じ縦サイズで書き出せないってどういうことなんだ。

そこで救世主となるのが、AppShowというAppPreview専用の無料ツール。これは、iPhone6で一つの動画を作ったら、それを取り込んで、iPhone5、iPhone6Plusサイズにも簡単に変換できちゃう。神。

よく落ちるのがたまにキズだけど、音楽もつけられるし。サイズ変換だけにも使えるのでオススメ。字幕はつけられないけど。字幕つけたい人はFinalCutとか使うしかないかな、AppPreviewsのサイズでiMovieは書き出せないし。

ちなみに、iPadProはiPadのサイズと同じでiTunesConnectにアップできます。

タップのアニメーションをつける

今回ぜひともやりたかったのが、タップした箇所をアニメーションつけること。これがあるとないとで、動画のわかりやすさがだいぶ違う。

この用途にぴったりなのが、COSTouchVisualizerというライブラリ。これ入れるだけで、自動的にタップしたところにアニメがつく。本当、作っていただきありがとうございます。
検索してたら、日本人の方が作ったみたい。

バックグラウンド音楽をつける

こういうのに最適なBGMはAudioJungleとかで、30ドルぐらいで売っているのでつけよう。

音楽あるとないとではだいぶ印象が違う。音楽が気持ち良かったら、それだけで印象が上がる。僕なんか、AppPreviewに流れてた音楽が気に入っただけで、その動画を何回も見てしまったアプリがあるくらい。

音楽の編集はiMovieが簡単。AudioJungleで買ってきた音楽ファイルを突っ込んで、30秒に切り取って、最後の2秒ぐらいだんだんと音が下がっていくようにして終わり。

この二つの作業がiMovieだとかなり直感的に、楽にできるのでオススメ。できたファイルは書き出して、先ほどのAppShowに突っ込んで終わり。

編集が面倒だったら一発撮りで

僕は今回、コマをつなげる編集が面倒だったので、30秒ぐらいに収まるよう、何回か練習して一発撮りでやりました。

実際は33秒なったりするけど、最初と最後のシーンでちょっと長めに撮れば調整がしやすい。何回か練習したらそんなに難しくないので、面倒な人は一発撮りオススメ。

iPhoneで一個、iPadで一個作って、あとはAppShowで変換する。

出来上がった動画がこれ。こんな手抜きでも、スクショより圧倒的に多くのことがわかると思うので、作ってよかったと思う。

動画は面倒だからあとまわしというケースが多いと思うけど、これなら楽そうだからやってみよかなという人が増えれば幸いです。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



リーンスタートアップの落とし穴とよくある反論について書いてみる

リーンスタートアップという、出来る限り少ないコストで仮説検証を繰り返していく新規事業の手法があります。

この方法論は、バズワードを作るのが上手なアメリカ人によって、数年前瞬く間に広まり有名になりました。スタートアップ界隈で流行り始めの頃は「リーンスタートアップはすごい重要!」という雰囲気だった。

でも、あまりに有名なバズワードになると、ちょっとみんな口に出すのが恥ずかしくなったり、「あれは前々から〇〇では常識で当たり前のようにやってたことであり。。」とか、「あれはダメだよ。なぜなら。。」という言説が増えていったのを覚えてる。

そして、僕自身は、当時Dropboxの事例やら、いろいろ参考にして、自分のアプリ開発に取り入れて大いに参考になったのです。

実は、この方法論を最初に知った時に陥りがちな落とし穴とか、悩みとかについて書いたメモを先日発見しまして、せっかくだからブログ記事にすることにした。

なんでメモのままだったかというと、「うーん、これ書いてみたものの、今更この話題はどうなんだろ。。」といった気分でお蔵入りになってた気がする。

というわけで、話を進めたい。

まず最初に、このリーンスタートアップ、本を読んで、ふむふむ、じゃあこんな感じで新規事業やってみるかと実践に移すとき、よくある落とし穴があります。

製品を作る前に顧客を探す仮説検証をして、需要を見極めてから作るというのがリーンスタートアップのキモなんだけど、いつまでも仮説検証し続けてしまい、なかなかプロダクトを作り始めないという落とし穴。

というか、リーンスタートアップを勉強した時に僕自身がハマった落とし穴で、リーンスタートアップあるあるなんじゃないかと。

スティーブブランクもブログで、生徒でこの落とし穴にハマった人がいたよと書いてたし。

この落とし穴にハマる最大の原因は恐怖が関係してる。


需要があるかわからない恐怖


リーンスタートアップの本を始めて読んだ時は、「おお、この手法通りにやれば簡単やないか。素晴らしい!」と気分が乗ってくる。

というのも、アプリやサービスを作る時、一番の心配事は苦労して作っても誰も使ってくれないんじゃないかという恐怖です。人間誰しも無駄なことはしたくないもんです。作る過程事態が楽しいからそれ事態が報酬だという気持ちもあるが、結果はまったくいらないと言う奇特な人はまずいない。

やっぱ成功する希望を心にせっせとモノ作りをするはずなんですよ。この誰しもが持つ恐怖感により、いつまでも顧客を探し続け、まだ確証が持てないからもうちょいユーザーインタビュー続けよっか、となってしまうやつです。

僕はLisgo作る前に、自分が欲しいアプリでユースケースもばっちしイメージ出来てたのに、だらだらインタビュー繰り返してた苦い記憶があります。ほとんどの人がいらないと言ったので、ターゲットユーザどこにいるんだよと時間浪費してた。

知り合いの石橋さんに相談後、自分がまず使いやすいようにしてリリースしてみたら、勝手にユーザーが質問や要望送ってくれるようになりました。

ようは、自分が最初のユーザだったり、どういうものが欲しいかを把握していたら、それをバックアップしてくれるユーザを探し続けて安心しようとするのは時間の無駄だと、この時思いました。

作り始めるタイミング

でも、どのタイミングで作り始めればいいのよ?というのが自然な疑問なんだけど、ユーザーの問題とそれを解決する製品アイデアが出来た時がよいと思う。

逆に言うと、問題を十分把握している時は、さっさとリリースする事に時間を使ったほうがいい。

例えば、自分がユーザーである製品の場合、似たような人を探すことに時間を使うより、最低限のプロダクトを作り始めたほうがよい。

実際に何人の人が使ってくれるか、どれだけの人がお金払うかはリリースしないとわからない部分なので。人間、インタビューでは評判よくても、実際に製品を前にするところっと意見が変わる。

ただ、解決する問題をハッキリ理解してない時は、市場調査を先にしたほうが効率いい。

ちなみに、「ユーザーに欲しいもの聞いても意味ない」という市場調査に対する批判があります。確かに欲しいものかどうかはリリースしないとわからないけど、ユーザーの問題は理解してないと誰も使わないもの作っちゃう危険性が凄い高いです。

Taxnote作る前は、自分が確定申告の帳簿入力をアプリでやりたいという明確なニーズを持ってたけど、申告制度や、人気ソフトの使われ方は知らなかったので、アプリ作り始める前に相当研究しました。

時間の投資効果で決めればいい

結局は、市場調査にかかる時間と製品作る時間のトレードオフで考えればいいと思うんです。

ターゲットユーザーを探して、アポ取って、インタビューする時間がまったくかからない環境ならリスクも低い。普通はターゲットユーザー探すのに苦労するから時間かかるけど。

そして、製品作り始める段階では、どの機能が一番早く作れるかではなくて、どの機能が一番重要かをまず先に考える。そのプロダクトに需要があるかどうかを検証するにはどの機能が最低限必要かを考え、その最低限必要な機能からリリースして、仮説検証するまでの時間を可能な限り短くする。

結果的に、その他のナイスな機能は後回しになると思います。その時一番重要な検証部分を決めて、小さく進んで行く。

向き不向き

リーンスタートアップが向く製品と向かない製品があるので、応用できないものに無理して応用しようするのも落とし穴。

例えば、ガンの特効薬とか痩せる薬に市場調査なんていらない。需要があるのは明白だから。重要なのは、副作用なく効果のある薬を開発できるかどうかであり、そこに時間使えばいいわけです。

逆に、プロダクトハントみたいな、メーリングリストから小さく始められたサービスは、まさに、ぴったりハマった事例。

偉い人がディスってたよ?

ピーターシールとかマークアンドリーセンが、「リーンスタートアップが流行してるけどいかがなものか」的なことを少し前に言ってたりする。

でも、あれはよく聞くと、早く失敗するという風潮が大きくなりすぎて、失敗することが目的になったり、すぐ諦めて方向性を変えることに対していかがなものかと言ってるわけで。

言動の一部分だけ切り取って、「そっかー、リーンスタートアップなんてただのバズワードで意味ないんだー」と早合点し、振り回される必要はないと思います。

仮説検証を小さく区切り、フィードバックを聞きながら、トライアンドエラーを繰り返す。単純にこれを忠実にやるだけなので。

現代では、最初から完成度ないとダメじゃない?

よくある悩みとして、これもある。

ようは、「第一印象がとても重要だから、競争の高い現代では、最初から完成度の高いものをリリースしないとダメだ!」という意見です。これも、モノによりまして、例えば、人の命に関わるハードウェア、車とかなら、最初からある程度の完成度は重要です。

ただ、ソフトウェアやアプリでそこまで考えると、逆に自分の首を絞めることになると思う。

というのも、ユーザのフィードバックを参考に改善していくレールにいかに早く乗るかがキモなので、これを遅らせると、完成度の高いアプリが出来上がるまでの時間がその部分遅れる。

さらに、どんなものでも、一度作ったものを完全に破棄したり、やり直ししたりするので、そのやり直しリスクも遅らせるほど高まります。

そうは言っても第一印象が重要は重要だよ?というのは直感的に思うけど、別に、一目惚れしたたった一人の女の子に渡すわけではないんですよ。将来、たくさんの人に届ける予定のサービスを作っているなら、たくさんの初回ユーザーがいるから大丈夫。

それに、最初からたくさんの人が群がってこないもんです。最初に来るのは、本当にその製品が刺さる人だけなんで、そういう人こそ、長い目で見ながらフィードバックをしてくれます。

ちなみに、最初から宣伝にお金かけたり、テククランチに乗らない方がいいのは上記の流れが阻害されるからでもあります。

さて、これこれの理屈が分かっていても、宣伝も最小限に抑え、小さくスタートすることがままならないケースがあると思う。思いつく限りでは、会社のブランドが傷つくから、小さくスタートできない場合とか。

これは大きな組織のデメリットなので、失うブランドがない、小さなスタートアップや個人開発者はスタート地点から有利に立っているということになる。

小さな組織が大きな組織と戦うには、相手が真似できないことで競争有利になることを、トライアンドエラーでやりまくればよいと思います。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



gengoとScreenshotBuilderとfastlaneで、AppStoreのローカライズがめちゃくちゃ楽になった

最近はiPhoneアプリ開発周りの便利ツールがたくさんありまして、この度、AppStoreの翻訳をしてみました。

この記事では、翻訳しようと思った経緯と、最終的に使った便利ツールで、こうすれば効率的に翻訳出来たよといった経験を書いていきます。

さて、今回翻訳したのは、世界にパタパタと羽ばたいてくれないかなと期待しているListTimerです。

当初、めちゃシンプルなタイマーアプリだから、英語だけに翻訳しておけばいいやろと思ってたんです。

でも、この記事を読んでから、「なるほど、ローカライズしないとそもそも検索に引っかからないのか。。」と考え直したのがきっかけ。

「約3年で1,180万円を稼いだ、いま広告収入は月100万くらい」地味だけど寿命は長い「電卓アプリ」実際に効果があった5つの施策。

ListTimerと同じく、電卓アプリなんて、翻訳しなくても誰でも使えるだろの領域のはずなんですが、ローカライズしないと引っかからないと成功者が言っているので、ものは試しにやってみようと。

まずはアプリ内部も翻訳しようと

そこで、僕のアプリの中で一番楽そうなListTimerでやってみるかと思い、Xcodeを開き、ローカライズの準備を始めました。

そんな折、lokali.se/っていう、アプリのローカライズ専用サービスを発見してたので、これを使って見ることに。なんと、iPhoneの翻訳ファイルそのまま読み込んで、翻訳してくれまっせっていう楽チンなサービス。

それに、アプリ開発に特化した翻訳サービスなら、アプリの翻訳のイロハ的なものに詳しい翻訳者が揃っているんじゃないか。。という淡い期待も重なり使ってみた。すると、なんと、びっくりしたことに、このサービスで、日本語の文字数カウンタがバグっておりまして、アプリまるまる翻訳しても6ユーロとか安すぎる結果に。。

なんだ、これは。バーゲンセールじゃないかと。気づかなかったふりをしてそのまま注文してみようと思い、ポチッと注文ボタンを押して1日待ってみました。

そしたら、翻訳完了予定日の1日を過ぎても結果がこない。。

二日後ぐらいに、来ました返事が。

「ソーリー、ちょっと日本語からの翻訳はクリティカルなバグがあって、今受け付けれてないんだ。お金は返金しとくよ!」

そうか・・・。やっぱ、そうですよね。。気づかないふりして注文していたのはこの僕だ。

ちなみに、lokaliの人に、「このサービス便利だから頑張って下さい、ブログでも書きますんで。」とかやりとりしてたんだけど、翻訳部分はこの後説明する、gengoのapiを使っているみたいです。だから特に、アプリに慣れてる翻訳者がやるってわけでもなさそう。

AppStoreだけ翻訳することに

実は、この過程で考えたんだけど、アプリ内部のローカライズってやっぱり面倒なんですよね。

特に、タイマーの画面でStoryboard使ってたから、文字だけじゃなくて、そのフォントの大きさとか変更したり、横に長くなったら画面に収まらないボタンが出るとか。。ああ面倒だ。面倒なことはやりたくない。

その時考えました。

いや、ストアで引っかかる目的なら、まずはAppStoreのアプリ名、スクリーンショット、説明文、キーワードだけを翻訳すればいいんじゃないかと。

でも、これストア説明文だけ翻訳して、アプリ開いたら英語でしたってなってたらユーザに怒られないかなと心配になった。試しに検索したら、アプリがダウンロードしたら英語だったから星1とかつけられて嘆く開発者のツイートも発見された。

どうなんだろう。そもそも、ストアだけ翻訳したらアップルにリジェクトされないのかとも疑問に思いました。そこでFacebookのiOS開発者のフォーラムで質問してみたら、先駆者に人達から死ぬほど有益なアドバイスがもらえました。

「ストアだけの翻訳は規約違反じゃないよ。アップルがWWDCの発表でも、まずはストアだけでも翻訳しましょうって言ってるぐらいだし。」

おお、これで安心してストアの翻訳ができる!

しかし、こんな意見も。

「僕も自分のアプリで多言語化してみましたが、特にダウンロードに変化はありませんでした。。」

まあ、世の中そんなもんですよね。。実は、僕のアプリも英語化してるけど、英語圏からのダウンロードは全体の15パーセント以下です。一年以上経ってもそんなもん。

でも、アプリがヒットするのってなんかのきっかけで突然だし、そのラッキーチャンスの土台を伸ばすためにも翻訳するぞと、前に進みました。というのも、昔と違い、今回はアプリの翻訳を圧倒的に効率化してくれる、二つのツール、ScreenshotBuilderとfastlaneを知っていたからです。

人間、魅力的なツールを知ると、いろいろ理由を作って使ってみたくなるんですね。

ちなみに、ScreenshotBuilderの便利さはこちらの記事で。
AppStoreのスクショ作成には、Screenshot Builderが便利

そして、翻訳サービスには、評判の良いgengo.comを使うことにした。

gengoが速くて便利

今回、gengoは初めて使ったんだけど、これ、凄くよく出来ている。

サイトも使いやすいし、何より、翻訳スピードが速すぎる。今回、ストアの説明文の文章は三行程度だったので、全部やっても、5時間以内で納品とか出てくる。で、実際には30分ぐらいで出来上がるとかザラ。速すぎる。納品が速いだけで作業がやりやすい。

ちなみに、gengoでは、ネイティブとプロという、二つのレベルを選べて、プロ翻訳者の方がちょっと高い。今回は、ストアに出すものなので、念のためプロのレベルを選んだ。そして、このgengoで翻訳者とやりとりする時、ScreeshotBuilderのシェア機能がすげえ役立つ。

例えば、これがListTimer日本語のスクショをリンクにしたところ。
https://launchkit.io/screenshots/gpIoxApCBY0/

このスクショの上にある文章を英語化したとして、gengoで翻訳してもらった文章を写真に簡単にはめられるわけです。

さらに、ScreenshotBuilderでは、文字が収まりきれなかった時も、フォントサイズを変えたり、フォントの種類を変えたりすると、iPhone4、iPhone5、iPhone6、iPhone6Plus、iPad、iPadProのすべてのスクショのフォントが自動的に切り替わる。

で、こちらが英語化したリンクなんだけど、このリンクと一緒に、

「写真にはめてみたけど、いい感じですか?https://launchkit.io/screenshots/0kPE3Dk_VH0

とかgengoで翻訳者に確認するわけです。そしたら、

「ちょっと三枚目の文章を変更してみたわ!」

とか、修正してくれたりするし、何よりも、

「すいません、ドイツ語だと長すぎて、こんな感じで二段落に収まらなかったんだけど、短くできないもんでしょうか?https://launchkit.io/screenshots/3BnyTfxnyUs

とか、スクショのリンクと一緒にお願いできる。gengoとScreenshotBuilderの相性良すぎる。オススメ。

英語から翻訳すると安い

gengo.comを使ってみるとわかるけど、同じボリュームの文章を翻訳しようとしても、日本語 => フランス語 より、 英語 => フランス語の方が安い。これ、多くの言語を翻訳しようと思って、ボリュームが増えてくると、結構な違いになる。

今回は、アプリ名、三行ぐらいのストア説明文、キーワード、スクショの文章ぐらいのボリュームだけど、それでも、5つぐらいの言語に翻訳したら、80ドルぐらいになって、それが、英語からだと50ドルぐらいに下がったりする。これは、日本語の文字数カウントが高くつく仕組みだからかもしれない。

なので、英語でのやりとりが問題ない人は、まずは、日本語 => 英語にして、そっから英語 => ヨーロッパ言語にすると安くなる。特に、英語 => ヨーロッパ言語 は文字も似ているので、スクショの文章やキーワードの文字数がフィットしやすい感じがした。

でも、中国語と韓国語は日本語からにしました。というのも、この二つの言語は日本語と同じで圧縮されるから、キーワードも日本語の感覚でかなり詰められる。中国語なんて、日本語のキーワード100文字制限で送ったら、70文字で帰ってきた。

日本語で130文字ぐらいキーワード考えてちょうど良いぐらいだったので、「時計、時間」とかキーワードもう考えられんわと、逆に大変でした。ある程度まで行くともう思いつかないんですよね。。

iPhoneアプリはどの言語から翻訳すべきか

当然考えたこととして、iPhoneアプリではどの言語から翻訳するのが費用対効果が良いかってことでした。話者の人口が多くても、その言語を使っている国でiPhoneが普及してなかったら意味ないわけで。

そこで、参考にしたのがこちらのリンク。
The Importance of Localization in App Stores – App Annie Blog

2011年のデータなのがアレですが、無料ダウンロードだと、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語の順。以外に韓国が重要みたい。

こちらのリンクは、2014年Q1のiOSダウンロード。第5位にロシアが入っている。
http://blog.appannie.com/app-annie-index-market-q1-2014/

こっちも参考にしました。
世界で最も影響力のある25の言語ランキング

例えば、ポルトガル語に翻訳すると、ポルトガルの人口は1000万人だけでなく、約2億人の人口を抱えるブラジルにもリーチできると。まあ、ブラジルでのiPhone普及率はすごく小さいけど。

結論から言うと、

英語、中国語(簡体)、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語あたりをまずはやっとけばよいんじゃないでしょうか。iPhoneの場合。今回はテストという意味も含め、これに加えて、中国語(繁体)、韓国語、ポルトガル語、インドネシア語なんかもノリでやってみました。

AppStoreでは、スペイン語はスペインとメキシコで使えて、ポルトガル語はポルトガルとブラジルでも使える。

念のため、gengo.comの翻訳者に、

「このスペイン語、メキシコのストアでそのまま使ってもいいかな?」

と聞いたら、

「この文章はどっちでも通用する文字しか使ってないから問題ないよ。」

という返事が来た。一応確認するのが精神安定上良いかもしれません。

アップロードはfastlaneで

アプリの説明文やスクショをアップロードする最終兵器がfastlaneです。

これは真面目に便利すぎて感動する。

以前から名前は聞いていたが、

「そうか、まあ便利そうだな。でも、僕はそんな対してアップロードする機会もないし、一回アップすればまず変更しないからいいや。」

とスルーしてた。

しかし、今回、ここまでたくさんの言語にローカライズして、スクショの数だけでも膨大な数。fastlaneがなければ詰んでた。むしろ、fastlaneがなければやろうと思ってなかったと思う。ありがとう、fastlaneを作ってくれた人。

具体的にはfastlaneのdeliverっていうツールを使う。ターミナル経由で、全部の言語のスクショ、説明文などを一気にアップロードしてくれる。

そして、gengoで翻訳された、説明文などをtextにコピペして、ScreenshotBuilderで生成されたスクショをfastlaneのスクショロルダに突っ込む。そのあと、ターミナルから一気に全部アップロードしたら、サクッと全部反映されてました。素晴らしい。

fastlaneのセットアップはこれ読んだら簡単にできた。
iOSアプリの継続的デリバリーに便利なfastlaneのご紹介

まとめ

さて、今回、調子に乗ってAppStoreの文章を必要以上にローカライズしてしまいましたが、重要なのは、それでダウンロード数が増えたかってことです。

ちなみに、gengo.comに、9言語ぐらい翻訳依頼して、全部で150ドルぐらいかかった気がします。多分、大してダウンロード数も増えず、このコストは回収できない気がするので、とりあえずブログを書きました。

まだサブミットしてないので、しばらくして結果が出たら、また記事にでもしようかと。


*Taxnoteシンプルなアプリ作ってます。



« Older posts

Copyright © 2016 うめのんブログ

Theme by Anders NorenUp ↑