新しい言語とかフレームワーク覚えたいヨチヨチ歩きに動画学習サイトは最高

最近、ちょっとAndroidかRailsでも勉強でもするかなーと思って、ジュンク堂に行ったんですよ。昔から、新しいものを勉強する時は10冊ぐらい初心者用の本を買って勉強するのが効率的だっていう経験から。

ジュンク堂って座って読めるんですね。立ち読みならぬ座り読みです。そこで、ふんふんって読んでいると、「ああ、なんか新しいもの覚えるのってめんどくせえな。。」っていう怠け心が出てきまして。

ダメですね、これは。CakePHPからiPhoneアプリに移動する時もこの怠け心が相当強くて踏ん切りがつかなかったのを覚えてます。新しい事に挑戦しないプチイノベーションのジレンマです。

で、参考書って初心者の頃ってどれが自分にあってるかわからないから、何冊か買わないとダメなんですよ。そしたら参考書って一冊3000円近くしたりするんです。まだ本気でやるかわからない段階なのに3000円を何冊も(笑)。

これは、悩みましたね。いやあ、やっぱ面倒だからなんか新しいiOSアプリのアイデアでも考えたほうが楽かなっと何度も頭をよぎって、結局本は買わずに、五右衛門のパスタ食って帰ってしまいましたよ。

動画学習は楽チンスタートをきれる

僕はなにをする時も、どういうやり方でやるのがいいかってうんうんとひたすら考えるたちでして。それはもう、ダイエットから、スポーツから、ゲームからなんでもそうなんです。

最終的にたどり着く答えが、何事も続かないとダメだってことなんですね。で、続くためには、「楽しくできる方法を考える。」ってなるわけです。

でも、これがダメなんですよ。受験勉強とか新しい技術の勉強とかになると、ゲームとか漫画読むのみたいにずっと楽しい事ばかりではない。

で、どうなるかっていうと、「できるだけ楽に、ストレスなく続けられる方法を探す」ってなるわけですね。

そこで、動画学習サイトですよ。

これは、今まで参考書ばっかりで勉強してきた自分としてはもう目から鱗というか、こんないいものがあったのか、これはインターネット時代の新しい学習トレンドだなと。

いや、もちろん、カーンアカデミーもドットインストールもUdemyも知ってたんですよ。カーンアカデミーなんて本も買って読んだりしたり。でも、実際に自分が本当に使うっていうのは今回が初めてでした。

そこで、ドットインストールのAndroid学習動画を見てみたら、これがもう分かりやすくて分かりやすくて。というか、動画で全部見れるっていうのは初心者に対する認知負荷が低い低い。

iOS関連だともう慣れているから動画とかより活字とスクリーンショットでサクサク情報を処理するのが一番なんだけど、新しい事だと右も左も分からない赤ちゃんなわけですね。このヨチヨチ歩きにとって、動画でツールのどこのボタンをタップするんだよ、ハイここですよ、これはこういう意味です、とか視覚的に全部見れるという楽さ。

こんな簡単なことなんだけど、純粋に感動してしまいました。

ジュンク堂に行った時は、「ああ、もう俺は新しい事を覚えようとするとすぐ愚図っちゃうクズだな。もう人間としてダメかもしれない。人間としてイノベーションのジレンマに陥って衰退するばかりだ。」と自分に対する不信感でちょっと落ち込んだぐらいです。

それが、動画サイトのおかげで、「おお、こんな素晴らしいコンテンツがあるなら、なんでも覚えれるな。新しい言語でもフレームワークでも動画でも覚えまくるわ」と、一気にノリノリです。

動画学習サイトはいろいろある

ドットインストール見た後は、とりあえず動画学習サイト自体に興味が出てきちゃって、いろいろ検索したりTwitterで聞いたりしました。

そしたら、海外にはLinda.comとか、Treehouseとか、とてもよく出来たサイトがあるようで。このサイトが参考になりました。

WEB制作者になりたいと言う人が見ると良さ気な、様々なことを学べるサイト15選!

いやあ、これ、凄いな。スクール通わなくても凄い安いお金でいっぱい勉強できるじゃないか。LindaもTreehouseも月額課金で見放題だし。参考書買うより断然安い。英語だけど。

で、とりあえずTreehouseでも登録しようかなって思ったんだけど、根がケチなもんで、Youtubeを次に検索しちゃいました(笑)。

そしたら、Youtubeでも十分いろいろな学習動画があるんですね。特に、Android + ListViewとかで検索すると、AndroidStudioで解説してくれる動画とかあったりして。Youtubeって学習サイトでもあるんですね。

Youtubeだと動画スピードを1.2xとか1.5xに出来るから、トロトロゆっくり話している人は早送りで見る事も容易で便利でした。

ちなみに、他の動画サイトの学習動画見ると、ドットインストールのあの早口でサクサクと次に行くスピード感の素晴らしさが再認識されます。ドットインストールはタダでほとんど見れるし、マジで神サイトですよ。日本国はとんちんかんなイノベーション支援政策にお金出すより、あっちに金注ぎ込んだほうがいいな。

ちなみに、個人的な話をすると、今はiOSで出したアプリをAndroidに移植するか、Webバックエンドが必要なサービス作るかでちょっと悩み中なんですね。Railsとか勉強したり。

悩み中の時はたいてい脳みその中の情報量が圧倒的に少ないことが多いので、とりあえずどれもちょっとだけやってみて、またもう一度検討するのがいいかなと思ったんです。

そんな時に、慣れてないことをするのが面倒な、結果が不透明な慣れていない事をするのが嫌というイノベーションに大敵のマインドと常に戦ってたわけですが、動画学習サイトのおかげで道が開けるかもしれない!ビバ動画学習!

ドットインストール
Linda.com
Treehouse


とりあえずリリースしたら、フィードバックでListTimerが素晴らしいものに進化した

先日、爆速タイマーアプリのListTimerというシンプルなアプリをリリースした。

※標準アプリが不便なので、爆速セットできるタイマーアプリ作った

これはiOSの標準タイマーがセットしにくいから個人的に作ったんだけど、リリースしてみたら予想以上に人気が支持されて嬉しい驚きでした。

さらに、とりあえずリリースしてみるという重要さをこれほど感じた事はなかった出来事が起こった。

終了時刻を表示するアイデア

というのも、ListTimerをリリースすると、デザインとかUXを専門にする知り合いの方、二人から、「いやあ、これはいいですね。終了時刻も表示するようにしたらいいんじゃないすか。」というアドバイスをもらったのである。

こんな感じのUIのデザイン案までpdfでくれたりして感動した。

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自分は当初そんな事は一切考えてなかったんだけど、よく考えてみると、タイマーの時間を並べるのと、終了時刻を同時に表示するとタイマーのセットとアラームのセットを両立するナイスなアプリになる。

でも、さすがにごちゃごちゃするんじゃないかな、そう上手くいくのかなと思って実装してみて使ってたら、びっくりするほど便利なものになった。

例えば、夕方5時30分頃にアラームをセットしたいって時にも、標準のアラームをセットするよりささっと簡単にセットできて嬉しい。

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終了時刻はリアルタイムでアップデートする。

なおかつ、今から2時間ぐらい集中して作業するぞって時に、タイマーセットしたら終了する時刻も同時に表示すると、「この時間に作業が終わるんだな」と分かりやすくて最高でした。

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一時停止を押している間は、ちゃんと終了時刻もアップデートする。

アプリをリリースしてみると、自分では想像もしてなかったナイスなフィードバックをもらえて、それが大きく進化するきっかけになることはよくある。

それにしても、今回ほど大きく前進するアイデアをもらった事はなかったので、とりあえずリリースしてみて本当によかった。

10秒、1分、10分刻みに対応

ListTimerの初期バージョンは1分刻みで90分までしかセットできなかった。

となると当然ながら、30秒刻みでもやりたいとか、カスタマイズできるようにしてほしいとか、そういう要望がきた。

でも、このカスタマイズをするとか、いろいろな用途に対応すればするほど当初のシンプルさが失われて、使いにくいものに段々となっていってしまう。

そこでああでもないこうでもないと悩んだ結果、10秒刻みと10分刻みのリストを追加することにしました。

アプリの方向性から、カスタマイズとか、ユーザが自分で時間をセットするという面倒な動作だけはどうしても取り入れたくなくて、あくまでスクロールでさっと選んでタップするだけのままのアプリにしたかった。

これなら面倒な設定もカスタマイズもいらずにさくっとほとんどの時間に対応できるので、最終的に使いやすいUIに落ち着いたと思う。

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10分刻みのリスト一覧。ここからアラームのように使う時も便利。

ご意見ボックスでもよいアイデアがもらえた

僕は新しく出すアプリにはHelpshiftというご意見ボックスを簡単にセットできるサービスを利用しているけど、ここからもよいアイデアがよくもらえる。

一昨日ぐらいは、「タイマー画面では設定でスリープ画面にいかないようにしてほしい」という要望をもらった。

これはすっかり見落としていた部分なんだけど、確かにタイマー画面をずっと表示しておきたいニーズは多いし、自分も作業中に減っていくタイマー画面を横に置きながらやると集中できた。

ということで、次のアップデートではタイマー画面を表示している時は自動的にスリープ画面にはならない仕様にしてみる。

というわけで、こんなの人気でないだろうなあと思っていても、コアな機能だけのシンプルなものをとりあえず出すと、予想外の出来事が発生する可能性があるのでよいと思う。

ListTimerのダウンロードはこちらから。


個人の時間をAirbnbみたいに売買できるサービスTimeTicketを凄く応援したい

先日TimeTicketという、個人のスキルを簡単に売買できるサービスがリリースされたのを発見して、久々に興奮した。

TimeTicketはこちら。

というのも、個人のスキルを気軽に売買できるスキルシェアサービスというものをずっと作りたいなと思っていて、それに限りなく近いサービスだからだ。

Airbnbみたいに、これからは普通の人達がスキルやモノをシェアをしあう共有エコノミーがもっと当たり前になると思うし、早くそうなって欲しい。

作りたいや作りたかったと口で言うのと実際に作ってリリースするというのは天と地ほどの差がありまして、作ってくれた運営の方々に感謝するとともに、全力で応援したいです。

スキルシェアのサービスに関しては、ずっとあれやこれやと思い入れがあるので書いてみる。

なんでスキルシェアサービスを応援したいか

僕自身、英語を勉強したのも、プログラミングを勉強したのも、スキルエクスチェンジというものを使った経緯がありまして、それがまず第一にある。

英語は海外のサッカーラジオとかニュースとかずっと聞いてて、そろそろ話す練習したいなと思った時、日本に興味ある外国人が集まるようなサイトの掲示板に、「スカイプで日本語1時間教えるから1時間英語教えてくれ」と募集したのがきっかけだった。

これで、お金をかけずに英会話の練習できた。

次に、プログラミングがまったく初心者の時に、本を使って独学で3ヶ月ほど勉強した後、作りたいサービスの設計やらと、指導してくれる人がどうしても必要だなと壁にぶち当たったのです。

そこで、「スカイプで1時間日本語教えるから、1時間プログラミング教えてくれ」とプログラミングの掲示板で募集したら、偶然凄腕のプログラマが返事くれて、その後1年間ほど毎週やってもの凄く助かった。

ちなみに、この前、この人は日本にきたので案内した。

※日本語教えるかわりにプログラミング教えてもらってた、イスラエル人の友達が東京に来た

こんな感じで共有エコノミーの素晴らしさを体験してきたのもあり、プログラミング始めようとした時一番最初に作りたかったのがスキルエクスチェンジのサイトだった。

ただ、これ系のサービスには大きな問題がありまして。

スキル交換系はマネタイズがむずい

当時からスキル交換系のサービスは海外でもいくつかあったんだけど、マネタイズが難しく、結局Linda.comみたいなオンラインの学校サービスに移行するものが多かった。

とはいえ、この時は「まあ、物々交換の煩わしさの解決策に人類が発明したものが貨幣なんだから、普通の個人のスキルを手軽に売り買いできるのが本当は理想だな。スキル交換だとお互いマッチしないと始まらないし。」と思った。

そんなこんなで、Airbnbみたいな個人のモノの共有を売るというサービスが流行り始めて、空いた時間に個人のスキルなり知識を手軽に売買できるようになれば世界が大きく発展するなあと考えてました。

ところがこの、お金が個人間でお金が発生するものはサービス設計が難しい。。

個人間でお金が発生する時のカルマ

StackOverFlowを作った人も、「個人間同士のやりとりで小額のお金をインセンティブにすると上手くいかないから、広告モデルにした」と語ってた。

ニコニコ動画のインタビューでも少し関連することをこの前読んだ。

※「冗談としてのビジネスモデルとは?」

ビジネス系ならまったく問題ないのだけど、個人間で金銭のやりとりが発生すると、凄くデリケートな心理が働く。

コンサルをプロでやっている人はまだしも、普通のユーザが自分のスキルなり時間なりに値段をつけるのは最初は凄くハードルが高そうだ。

「自分のスキルを時間で提供したらこれぐらいの価値はあると思うんだけど、実際にコンサルとかやったことないし、値段をつけるのは難しいなあ。なんか面倒だからやめとくか。。」

という具合に少しでも心理的な負担が頭の中に入ると、その個人が提供してくれるサービスを喜んで買いたい人がいるのに提供してくれる人が出にくいという状況が生まれそう。

この問題をTimeTicketはナイスな方法で和らげてる。

心理的ハードルと寄付オプション

TimeTicketは売上の10%から100%まで、自分で決めた割合で慈善事業に寄付できる仕組みがある。

これは本当に天才だと思った。この手があったのかと。

これは初めて個人間のコンサルを体験しようという人の心理的負担を劇的に下げる効果があるんじゃないでしょうか。

「うーん、自分の時間を売るなら最低限これぐらいはつけたいけど、価値あるアウトプットできるか不安だから値段下げとくか。。。」

という心理状態があるとして最初は値段をどうしても下げると思うけど、それでも内容によっては初めて自分の時間を売る心理的ハードルが高い場合があるかもしれない。

ところが、売上は寄付金になるというシステムがあれば、「まあ、売上は寄付になるんだからやってみるか」と最初の心理的ハードルが大きく下がると思う。

なんか、プロの通訳者になりたい人が、まずはボランティア通訳から初めて自信を深めるようなステップに近いかも。

専門分野があっても最初は自分の時間に適正価格をつける自信がなかった人が、寄付という仕組みを作って最初の一歩を踏み出して、いろんな人が空き時間に自分の専門知識でお金を稼げるのが一般的になってほしい。

これは間違いなく世の中がよくなると思う。それで稼いで好きなことに挑戦しやすくなったり。

試しにやってみる

ここまで希望的観測ばっかり書いたけど、Webサービスってぱっと話題になって閑古鳥になるというパターンがよくある無情な世界なので、できるだけ自分も使ってみたい。

ざっと見てみたら、Web業界の凄めな人がバーゲン価格で相談してくれるものがちらほらあるので、現在はボーナスステージだ。

その他の使い方としては、僕がAndroidとかRailsとか勉強し始めて詰まった時に凄く便利かもしれない。

Facebookのタイムラインで周りの人がたくさん募集してたので、今結構流行ってるみたいだ。自分も募集してみた。

タイムチケット「個人でiOSアプリ作ってる話をします」1.0時間1000円 @早稲田、飯田橋、池袋、東新宿あたりのカフェ


timer

標準アプリが不便なので、爆速セットできるタイマーアプリ作った

以前から欲しかったので、爆速でセットできる死ぬほどシンプルなタイマーアプリを作った!無料です。爆速タイマーで検索すると見つかる。

爆速タイマーのダウンロードはこちらから。

このアプリは今まで作ったものの中でダントツにシンプルだけど、自分が頻繁に使うために作りました。

なぜ、いまさらタイマーアプリを作ったか?

僕はiOSの標準アプリのヘビーユーザでありまして、もう毎日のように使っている。

どんな時に使うかというと、まずは毎日の作業時間のタイマーをセットするため。

これは数時間単位でセットするから特に問題ないのだけど、ラーメン作る時とか、数分レベルの時間をささっとセットする時にはとても使いにくい。。

まずiOSのドラムUIのタップできる範囲が狭く、なおかつ5分とかにぴっちりと合わせるのに気を使い、その後にセットボタンを押さないといけない。

また、電車で降りる時間をセットする時にもタイマーを使う。

例えば、池袋から渋谷に地下鉄で行くとする。乗り換え案内で乗っている時間をチェックして、電車に乗車する時にタイマーを12分とかでセットして、到着する頃にちょうどタイマーが鳴るようにしておくのだ。

これで、「つぎ降りる駅かな?いや、まだ新宿すぎたところか。。チラチラ」といちいち乗り過ごしを気にする事なく、読書とかスマホいじりに集中できるわけです。

ちなみに、降りる駅になったら知らせるアプリがよいかと思ったけど、結局は乗り換え案内見た後に、タイマーセットするのが一番単純で楽でした。

こんな感じで、数分単位のタイマーを使うことはよくあるのに、標準のタイマーアプリをセットするのがサクッとできないのが毎日のアキレス腱になってて胃が痛い思いをしてた。

世に出てるタイマーアプリを試す

じゃあ、アップストアには使いやすいタイマーアプリがあるはずだと思って片っ端から試してみた。

しかし、いろいろなカスタマイズ機能とか、見た目がクールだとか、そういう方向性のものは多いのだけど、ずっと使い続けるのに重要な起動 => タイマーセットという動作を突き詰めたものが見つからない。

なので、こうすれば一番すばやくタイマーセットできるだろうというUIを考えた結果、最初から1分〜90分まで最初からセットされているリストをスクロールして、タップしたら自動的にスタートするというUIにたどり着いた。

もちろん押しやすいようにボタンの大きさも広めに調整。これで自分の用途にはぴったりだ。最高だ。シンプルイズベスト!他に余計な機能はいらない!

友達に見せたら「これ、1分30秒とかにセットしたい時はどうすんの?(笑)」という心ないツッコミが入ったが、「そんなものは必要ない。なぜなら朕が欲しないから」と、日露戦争前のニコライ二世ばりに断言して黙らせときました。

まあ、さすがにカスタマイズあったほうがいいかなと思ったけど、そういうのは万が一人気が出て要望があった時に検討すればよいかと。

バックグラウンド時の動作

バックグラウンド時でサイレントモードの時に音を出すのはiOSの標準アプリにしか出来ない動作なんですよね。

自分は常にバイブモードで使ってるので、ここが一番のキモだった。サイレントモードじゃなければ大きな音なるから大丈夫だけど。

いろいろな他のタイマーアプリを試したところ、ここは仕様的にどうしようもないようだ。

なので、爆速タイマーでは、通知を何回か連続で出して気づかせるという仕様です。複数回通知きたらサイレントモードでも振動でなんとか気づくかなと。

ちなみに、バックグラウンド時にはアプリ動かず、通知をスケジュールするだけなので電池の消耗も心配いりません。

アップストアの説明について

毎回いろいろな新しいことをちょくちょく実験してるのだけど、爆速タイマーではアップストアの文面を変えてみた。

アプリの説明文で、「なぜ作ったのか?」という文章を書いてみた。

機能を羅列しても誰も読まないだろうし、そもそも機能らしい機能もないので。

実はあまりにシンプルすぎてストア並ぶ前に審査落とされるのではと心配だったけど、あの説明文を読んでくれた担当者は、「なるほど、そういうことね」と承認してくれたのかも知れない。

料理とか、作業時間とか、さくっとセットしたい時に便利なのでよければ使ってみてください。

爆速タイマーのダウンロードはこちらから。


Androidアプリ開発に手を出す事を検討してみた

最近、ZenyTaxnoteをAndroidに移植しようかなあと思ってギャラクシーS5をゲットしました。

ゲットしたといっても、2週間無料でギャラクシーS5レンタルのキャンペーンやってるからそれを利用した。なんという俺得キャンペーン。

今までiPhoneばっかり触って、iPhoneアプリしか作ってこなかったのでAndroidの世界は聞いたり読んだりする話しかしらなかった。

僕の場合、Androidアプリを作る時のモチベーションはどんなもんかというと、こんな感じになります。

市場が広がる

石橋を叩くアプリ開発手法を採用しているので、まずもの凄く単純なバージョンをiPhoneオンリーで出して、そこでユーザに気に入ってもらって収益の目処もたちそうだったらバージョンアップで機能を追加していく。

その後、iPadをユニバーサルアプリとして対応して、その次に英語に対応する。ここで今までのスケール感がストップしてた。

これが、もしAndroidも出せるようになったら、片方のプラットフォームで手応えを掴んだら片方のプラットフォームにも拡張するというやり方ができる。

今のところZenyTaxnoteのiPadユーザの割合は3割程度なので、iPad対応してもちょこっとスケールするぐらい。英語対応しても最初は15%ぐらいが日本以外になるだけ。

Android版も作れるようになったら、最初のスモールスタートからちょこちょこ拡大していく上でのスケールの選択肢が大きく増える。

Androidはレビューが速い

Androidはサブミットしたらすぐリリースされるらしい。これは本当にでかい。

iPhoneだと一週間かかるし、なんらかの原因でリジェクトされて再提出はよくあることなので、もしそうなったら平気で2週間かかる。

これは小さく速くリリースして、反応を確認してトライ&エラーをすばやく回すのに致命的な欠陥になる。

例えば、上手く行くかわからない新しいアプリのアイデアをささっと作ってリリースしようとすると、開発時間は当然ながらリスクになる。ニーズがなかったらその時間が徒労になってしまう。

で、開発終わった後に一週間ぐらいかかるから、その間の時間も不確実な検証できない待ち時間が続くのでこれもリスクになる。

自信があればその間にバージョン1.1の開発を続ければよいけど、ファーストバージョンを作ったら、自信がない限り反応を確認できるまであまりその後の作業はやりたくない。モチベーション的にも。結果的に、待ち時間が増えるという悲しい事態に。

新しいものを作る時は、「こんなもの誰も使わないんじゃないか。」とか、すでに市場があるものでも、「競合がたくさんいるから、こんなもの誰も使わないんじゃないか」という強迫観念をいつも感じながら作るので、リリースがはやくできるのはでかい。

月額課金やりやすい

AndroidはiPhoneと違って月額課金が凄くやりやすい仕組みになってる。

iPhoneはサービスやツール系だと自動継続課金がリジェクトされるのが常だけど、Androidだと一週間無料で、その後月額課金に移行なんてことが簡単にできるみたい。サーバサイドも用意しなくていい。

そして、新しい発見だったのが、ツール系で、クラウド系のサービスじゃないアプリでも月額課金の仕組みを取り入れているものがあって、それが売上ランクで上位にいったりしてそこそこ上手くいっているということだった。

実は、月額課金というのはクラウド機能があるサービス系のものじゃないと上手くいかないという先入観があったのだけど、Androidユーザからすると便利かどうかが基準で、あまりアプリの動きの仕組みまでは気にしないのかもしれない。

このへんはケースバイケースなのでもうちょい研究が必要。

考え中の時のやり方

ここまでいい面を書いてきたけど、デメリットは自分がAndroidを使わないので作っててモチベーションがわかなそうというところ。なんかやる気の出る新しいiOSのアイデアか、久々にWebサービスを作るかといろいろと選択肢を考え中。

なにかを作ると決めたら後は作ればいいだけなんだけど、何をやるかはもの凄く重要な事なので、あまり焦らずにのんびり考えるのがよいかもしれない。

でも、頭の中で考えても詰まるので、実際にちょこちょこ気軽に小さく試したり、触りながら考えると懸念事項とか検討中の要素の精度が上がるので小さく触りながら検討するのがよさげだと思いついた。

しかし、これから何かアプリのアイデアを考えた時にAndroidだと即リリースできるのは本当に魅力。Webでも当たり前ですが。


最強の英語学習アプリUmanoとゲーミフィケーション

みなさんはUmanoという素晴らしい英語学習アプリを知っているだろうか。

知らない人で、英語もITも興味ある人は今すぐインストールしてもらうとその素晴らしさがわかると思う。

このアプリは、Web記事をネイティブのナレーターが読み上げて、それをアプリで聞けるという単純なもの。

でも、Web記事だから文章の内容も確認できるし、なによりテククランチとかIT系の記事に興味ある人なら、最近の記事で、なおかつ自分が興味ある文章で英語の勉強ができる。

読み上げアプリ作ってたので注目してた

なんでUmanoを応援してるかというと、僕がLisgoとかVoicepaperという読み上げアプリを作っていて、これは便利だなと思って当初から注目してたから。

初めてTechcrunchでUmanoの紹介を見た時、おお、こいつは力技なアプローチが出てきた、すげえ、と興奮したのを覚えています。

僕の理想は、世の中の本やWeb記事がすべて聞き取りやすい音声で読み上げされて、なおかつ読み上げ中の文字をハイライトして連動してもらうといった世界なんですが、UmanoはWeb記事をリアルな人間に読み上げさせてアプリで聞けるという力技をやってるので応援。

以前使った時は残念ながら読み上げ中の文字はハイライトしてなかったので、読むのと聞くのを自由に切り替えるという自分の理想にはまだたどり着いてなかったけど、そのうち実現して頂きたい。

スタート時の様子

なんでUmanoについて書こうと思ったかというと、いつも素晴らしい記事を提供しているアプリマーケティング研究所のインタビュー記事を今日読んだから。

※「日本のエンジニアは米国に移住すべき」ニュース読み上げアプリ「Umano」のこれまでと、エンジニアが英語を習得するメリット。

すると、ナレーターへの支払いはどのぐらいになってるのかとか、Web記事の権利をどう処理しているのかの当時知りたかった興味深いことが書かれていて見逃せない内容だった。

大きくなったり喜ばれた後でメディアとパートナーシップを組むというやり方だったらしい。中規模サイトや個人ブログは取り上げられると基本的には喜ばれるとか。

SmartNews、Youtubeやニコニコ動画の始まりもこれと似たところがある。完全にクリーンに始めようとしたらそもそもイノベーションが起きにくいジレンマ問題があって悩ましい。

そういう場合、こういう世界を目指して最終的には権利者もハッピーになる構造を作りたいんだというビジョンを始めから全力で共有するしかないかな。。

Web上のコンテンツも、Githubみたいにオープンソースライセンスの整備が普及して、こういう使い方なら自由にどうぞ、これはダメみたいな明示文化ができると権利者も利用者も豊かになれる仕組みが起こりやすくなるかも。

ちなみにUmanoのパートナーシップもユニークで、お金は発生せずに録音した音声の再生ツールを提供するという形式らしい。ブログ記事を有料で音声化してパーツ提供するよっていうスタートアップもあるので、これを無料で提供されたら確かに喜ばれそう。

英語学習が目的でない始まり

Umanoはそもそも英語学習アプリとして作られたわけではなく、創業者たちが自分で使いたかったものであったのがキモな気がする。

よく英語学習コンテンツを作ろうとすると凄く退屈なコンテンツが出来上がることが多い。

でも、映画や海外ドラマ、海外のPodcastなど、そもそものコンテンツをネイティブがそのまま楽しむものを英語学習にも使うと面白くて続くものができやすい。

結果的に視覚障害者にも喜ばれているのも間違いない。

そういや、自分の英語勉強の題材も英語学習用に使われた教材は一切使ってなかったことを思い出した。海外ドラマと海外のサッカーのPodcastと、Web上の英語記事を読んでたら楽しく上達していった。

少し前に、知り合いのアプリ開発者の人とお茶した時、「英語学習にゲーミフィケーションを取り入れたってクソみたいなものしかできないヨ。今までで一番面白かった英語勉強コンテンツはファイナルファンタジーを英語版でやることだったから、なにかをゲーミフィケーションするんじゃなくて、そもそも面白いゲームだったのヨ。」

と言われたのがとても印象に残ってます。

Umanoのサイトはこちら。


たぶん失敗すると思いつつやるイーロン・マスク

先日暇だったので、日本ではまだまだ知名度低いけど、ペイパルとか電気自動車のテスラ、ロケットのスペースXを作ったイーロン・マスクのインタビューを見てみた。

実はなんで見たかというと、Amazonのページを開いてたら、「おい、お前こんなん興味あるんちゃうか」と言わんばかりにAmazonさんが”イーロンマスクの野望”みたいな本を紹介してきたのがきっかけだった。

確かに、イーロンマスクの評判は聞いていて、とにかくスケールのでかい事業ばっかりやってるすげえ人だとか、別れた妻から私をロボットのように扱ったと文句言われたりとかいくつか記事を読んでた。

アイアンマンの主人公のモデルだとか。ちなみに、アイアンマンは凄いくだらなくて面白い映画なので1、2、3と見ました。あれの主人公はひたすら軍事技術で儲けてたから微妙に違うけど。

でも、例の日本語の本のレビューを読んだら凄く評価が低い。もう知っているような情報を集めただけの本とか、著者の勝手な想像が入ってるとか、メタメタに酷評されてかわいそうだった。

まあ、そんなレビューを読んでいたら、ちょっとこの本微妙なのかな。。って思っちゃって、ポチるのを辞めてしまった。自分もアップストアでアプリ出してるけど、レビューって結構影響されますね。特に無料じゃないってのもあるけど。

じゃあ、Youtubeでインタビュー動画探してみたらいいんじゃないかと思い、名前で検索したら英語の動画がいろいろ出てきたので、どれどれと視聴してみた。

Youtubeで動画があった

まず見たのがこれ。ドキュメンタリー番組で一番包括的で面白い。

まず、小さい頃から天才すぎて周りとなじめず、一人で籠ったり、本ばっか読んだりしてたらしい。

10代の頃にはプログラミングがめちゃくちゃできる少年になっちゃって、プログラミングの教室とか行ったら先生より自分のほうが遥かにできるから意味なかったとか、そういう天才エピソードが。

スタンフォード入ったけどすぐ辞めて、ペイパル作った話とかも出てきた。そこで大金持ちになる。羨ましい。

この後、テスラとかスペースXを同時にやっていくんだけど、数年前のリーマンショックあたりは本当にどん底だったようだ。

すごい大金持ちなのに、テスラも当時上手くいってない時期で従業員を大量解雇したり、スペースXも失敗続きでどんどん会社のお金がなくなっていく。

そこで、自分の財産を会社に注ぎ込む事を決心して、周りの人の話によるとあの時上手く行かなかったら破産するところであったらしい。

ここで、「あんなに大金持ちになったのに、それを全部失う覚悟で事業に注ぎ込もうとするのは並大抵のことじゃないヨ。。」とか周りの人が話してた。

日本とかは社長が自分の金突っ込んで、借金して会社が倒産して首つるとかよく聞く話だけど、アメリカは投資社会だからそういうのは珍しいのだなとも思ってしまったが、確かにあそこまで大金持ちになってからあの規模で財産突っ込むのは凄い。

リーマンショック時代の頃は、テスラもスペースXもどっちも倒産しそうで、本当に絶望的で打ちのめされてたらしい。あまりにも辛すぎて、朝起きたら枕が涙で濡れてたとかいう話も。

全体的にインタビュー受けてる時はかなりもの静かな感じで、あまりオラオラな感じではないエンジニアっぽい印象。特にテスラが大量のレイオフしたつらい時期のインタビュー動画とかは結構泣きそうな感じが伝わってくる。

たぶん失敗するだろうと思ってる

次にカーンアカデミーでのインタビュー動画を発見したので見てみた。

このインタビュー自体は淡々としてるんだけど、いくつか見ていた中ですごく印象に残ったのが、いろんなインタビューで、なんでこの事業をやろうとしたんですか?と言われた時の返答。

たいてい、「たぶん失敗するだろうと思ったけど、重要な事だからやることにした。」と言ってる。

ペイパルの時もそうだし、テスラの質問でもそう答えてた気がする。

このたぶん失敗するだろうけどやる意味があるからやるっていう姿勢が一番印象に残った。

というのも、僕はブラックスワンとか書いたタレブの本に影響されすぎいて、ここが凄く新鮮でカッコいい部分でした。

ああいう本を読むと、一回しかない人生の戦略として博打的なものに突っ込まずに確実なものから初めて、成功したらデカいっていう事柄には全力で突っ込まない姿勢になるんですよね。

タレブさんは、自分の人生を賭けて成功したら人類のためになる事に打ち込むリスクテイカーな起業家がたくさん入れば人類全体にとって凄く価値があると言っている。しかし、その成功の確率は運の要素もでかいから、ごく稀にしか成功せず、一個人の戦略としてはおすすめできない。

しかし、それでもやるソルジャーがたくさんいるから、誰かが上手くいき、その一つでも成功したらそれが人類全体に大きな恩恵を及ぼすと。だからリスクを取る起業家は素晴らしいのだとスタンフォードの授業でタレブが話してた。

これは、よくある成功例だけを強調して起業を煽るケースと違い、ある意味やる気をそぐような事を起業クラスで話すという凄いシュールな光景で、それでもやろうとしている君たちを本当に尊敬すると本心から語るタレブやっぱおもしれえと思ったんだけど、確かにイーロンさんみたいな人がいると人類の進化に恩恵がでかい。

ちなみに、タレブが人生のリスクを賭けるソルジャーとして社会システムに貢献する起業家を倫理的に賞賛する動画がこちら。43分頃。

「アントレプレナーシップとは、失敗したとしても、いや失敗した時こそ賞賛せねばならない。なぜならどっかの銀行と違って救済処置がない尊い行為だから。」と語ってる。

こういう事を肌感覚で分かっていたのかどうかはよくわからなけど、たぶん失敗すると思うがこれはやる価値があるからやったというイーロンさんの話に痺れた。

ちなみに、新しい奥さんはナイスバディで若くて、イギリス人の女優で美人です。タレブの話を聞くと微妙にやる気なくなるので、彼の話は無視してイーロンさんの奥さんを見てモチベーションを上げよう。

僕も一日3時間で効率的にやるとか眠たい事を書いてましたが、ちょっとやる気がでました。

※日本語の本
イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者 たぶん失敗すると思いつつやるイーロン・マスク

※関連ブログ
進化、自由、知識、一粒の麦 – Zerobase Journal

“「仮説検証は、人が生きる上で非常に重要です。それがなければ、人は失敗から学べない」と。無駄死にか、一粒の麦か。自分が失敗しても、人類にとっては<進化>だとすれば、失敗を恐れることはない。”

※更新 2014年6月18日

Kindleで安かったからイーロンマスクの野望っていう本を読んでみたら、これ面白いじゃないか!

Paypalに合併した時の内紛とか、テスラを作る過程でのバッテリー問題とか、BBCのトップギア訴えた話とか、スペースXでロケット産業のコスト構造を計算してた話とか。

僕はたいしてイーロンマスクについて詳しくないので、上で紹介した動画より本のほうが遥かに細かい情報が載ってて楽しめました。特に車とか好きなんで、テスラが加速ではポルシェとタメはるけど、コーナリング性能は重くて微妙だとか、そういう話が面白かった。

スポーツカーってたいていハイオクでガソリン代などの維持費がかかるけど、バッテリーの問題が大きく向上してガソリン代みたいにコストかからないようになったら素晴らしいな。


「それはABテストしてみないと分からない」について

アプリを作っているとプロダクトデザイン上の選択が次から次へと押し寄せてくる。

例えば、どのタイミングで課金メッセージを表示するのが適切か、アプリ名はA案とB案どちらがいいか、ある機能のデフォルト値をどちらにするかなどなど。

どちらにしたらいいかを悩んで、ああでもない、こうでもないと2つ3つの選択肢からどれがいいか考える。

そんな時、よく出てくるのが、「これはABテストしてみないと分からない」とか、「データがないと分からない」という反論しにくい最強のメッセージです。

しかし、これは数限りなく降り掛かってくる開発中の選択において、まったく現実的でない場合が多かったりする。

LeanAnalyticsの記事に書いたように、定量データは重要な意思決定に役立つ反面、ほとんどのケースはデータなしで決めないといけない。

ほとんどの選択は不確実情報の中でする

まず、参考になるアプリのUIや定量データをかき集めても、アプリ開発でぶち当たるデザイン上の選択には不十分なことがほとんど。

基本的に不確実情報の中で決定しなければならず、本当に役立つ情報は実装してリリースした後に分かるか、リリースした後もよくわからない事が多い。

なので、「データがないと決定できない」だと開発が止まってしまうので、不確実情報の中で、こういう理由でこれがベターだろうという判断をして前に進むしかないのが日常茶飯事。

ABテストするコストが見合うか

「この機能はつけようか、つけまいか、判断が難しい。。。」こんな時はよくあると思う。

でも、「よし、わからないからABテストしよう!」というのは現実的じゃない場合がほとんど。

というのも、ABテストするにはそれに伴う実装コストが必要で、決断を先送りすることによって失う機会費用もある。迷った時に毎回ABテストしていたら開発はまったく進まないので、ほとんどの場合はできない。

なにかをすることを決定したら、それをしなかった時にできる作業や開発の機会費用が失われるので、本当にその価値があるかどうかを考えないといけない。

経験と参考事例

そんじゃ、どうすりゃいいかとなると、地味に参考になるデータや実装事例を集めたり、行動心理の実証データを参考にしたり、自分で何度も考えるしかないと思う。

周りの意見を聞くのは悩んだ時に判断する重要な材料になったり、決めきれない時の後押しでさくっと決断するきっかけにもなったり。

UIやUXの専門家にコンサルしてもらうのも、実際にユーザーテストやデータ分析するより時間対効果が高かったという話もよく聞く。

いろいろ考えた先にいくつか選択肢が残り、メールマーケティングみたいにABテストがしやすい状況が生まれて、手間をかける価値がありそうだったらやればいいのではないかと。

それ用のサービスではOptimizelyとかいうのが最近iOSにも手を広げ始めたらしい。